人生ハードモードとは?
自分の人生イージーかハードか?
と、聞かれたらなんで答えるだろう?
きっと多くの人がハードと答えると思う。僕も多分に漏れない。
ハードな方が背景が濃そう。なんか含みがありそう。ストーリー深そう。そんな邪な気持ちもある。
でも、ハードモード、つまり難しいと思うのはなぜだろうか?
難しいって思うには理由が必要だ。
「数学の計算問題が難しい」というように、特定のゴールがあって、その課題の難易度なのだから。
でも人生ハードモードと思ってる大半の人はゴールを想像していないんじゃないだろうか?
人生の目標は?それに対して今どの辺?何が後どれだけ必要?そんなのこと毎日考えてるだろうか。
目標が明確じゃないのに難しいと感じるのは、ちゃんちゃらおかしな話な気がしてきた。
感情のコスパが悪すぎる。
ハードに感じて疲れてるなら少し低めの人生目標立てればいいのではないか?少し先の叶えられそうな目標を。
テスト勉強も同じ。
分厚い参考書を解くより、薄いやつの方が都度達成感を得られてモチベが続く。
目標は高い方がいい!
なんて言葉は耳障りがいいだけで、理にかなってないのかもしれない(言い過ぎかもしれない)
高くてもいい、でも低い目標も立てないと自分が辛くなる。自分くらい自分に優しくてもいいと思う。
そうすれば、誰かが怠惰にしてるときも「あの人は今自分に優しくしてるんだ」と思えるかもしれない。
その領域に達すれば聖人君主も夢じゃない。
自分に優しくし続けると、相手にも優しくなって、聖人君主になれる。
みんなで聖人君主になろう。
目標が高え。
地元で起業し、フォトグラファーとディレクターとして活動しています。 仕事のこと、撮影のこと、ジャンル問わず備忘録として書き残しています。