2023年12月の感想~2024年へ
2023年12月、考えをメモするようになって、改めて鮮明になったというか、分かったこと。それは、朝と昼、昼と夜、夜と朝、それぞれ考えの熱量が違うこと。意見もぜんぜん違う。あの情熱はどこへ・・・ちょっとがっかりすることが多い。一週間ごとを比較しても、だいぶ違う。一ヶ月くらい、考えてから書いた方が良いんじゃないかってくらい。これが、自分に対して秘密主義になる仕組みだろう。
でも、どんなに優れた人も、矛盾したことを言っている姿をよく見かける。だから、これはよくある、自然なことだろう。
センスの違い。
センスの良い人に、センスが良いと言うと、こんなことを言われた。
2つの内、好きな方を選んでいる。でも、完成されたものを比較して、選んでいるだけで、初めからこれを作りたいと思って作ることは苦手。あなたは、作りたいものを作ったり、組み合わせるのが得意。それだけの違い。
そう、言われて、表現の仕方が違うんだなと思った。
気になることは調べたり、聞いたり、見ることで、自分の答えを導き出す。この繰り返しをしながら考えている。
今、問題発見と解決の授業をとっていて、問題とは、現状とあるべき姿のギャップのことで、ギャップの中にある原因に優先順位をつけて解決していくと習った。そういうものなのか~と思って、母に話すと、母ひとこと。
「それはタップスの法則だね、人を促すときに使うんだよ」
名前があったのか。
2023年は、なんか、変わった気がする。何の影響なのか。
なんでも、良いと思ったことは取り入れていく。
手段が目的になってはダメだということも習った。でも、目的と手段が循環していれば、目的に向かう要素があれば、良いだろう。
良い営業マンは、導入事例ではなく、成功事例を見せるらしい。
ならば、1人でも、2人でも、誰かにとっての役に立つ成功事例を作れば、良いことが世界に広がっていくだろう。
そのためには、相手の立場になって考える力が必要だろう。捉え方を見抜くには、壁がある。自分とは違うってことを意識しないと、余計なことが加わってしまう。人は一人で、もっとシンプルだと。
あるべき姿を考えたとき、最終的に、平等でワクワクする世界を作りたいと思った。現状は、世界は混沌としていると思った。
自分の中でそれって何?と問うと、
・平等とは、五体満足なら五体満足なりの、それぞれ、その人なりの、やれることに挑戦すればいいって考え。
・ワクワクするとは、気持ちがおだやかになって初めて、やる気が湧いてきて、素直に物事を考えられるって考え。
わたしの性格から、最初から最後までおだやかなモノづくりがいいと思った。人は、ささやかな幸せ維持したい、手に入れたいと思っている。お金では手に入らないものを守ろうとしている。
んじゃないか?
これを形にすると何になるのか。それを模索する年になりそうだ。
あけましておめでとうございます。
今年は、みんなにとって、力の湧く、楽しい一年にしていきましょう!!