タイタンの学校3期開校!

みなさんこんにちは。はやしです。
タイタンの学校の第3期がいよいよ始まりました。今年は新型コロナウイルス感染症による影響で開校が大幅に遅れるというアクシデントに見舞われつつもこうして開講まで辿り着けたのは皆様のご支援、ご声援のおかげでございます。場所を提供してくださったクリーク・アンド・リバー社さま(以下C&R社)や開講までお待ち頂きましたた受講者の皆様、その他ご尽力頂きました関係各位の皆様、ご声援頂いております全ての皆様に改めて心よりお礼申し上げます。

さて、今年は去年よりも多い人数の方に受講頂ける事となり芸人コース36名、一般コース13名、合計49名による運営を進めていくこととなりました。昨年は1期からスライドの入学者も多かったのですが、今年はスライド入学者も少なく、平均年齢も大幅に若年化したフレッシュなメンバー構成となりました。

昨年度は年配者(40代、50代)の「芸人への挑戦」というテーマが存在し、それはそれで新しい可能性や課題を我々にも提示頂きつつも、中々それを形にしていくことは難しく、もう少しコミュニケーションを図ったり、課題を検討したりする必要があったなあというようなことを感じておりました。(※それでもその中で40代の預かり芸人を一人輩出出来たことは学校を運営していく上での一つの成果であるとは思っています。)

それに比べて3期は年齢構成比が大きく変化するのでまた違った課題が出てきそうです。年配者が見えないところでフォローしてくれていた部分というのが絶対にあるはずですから3期はその辺も気をつけながら運営を進めていかなければならないなと強く感じている次第です。

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2020年6月13日の開校日。初日は昨年タイタンの学校の常設会場として立ち上げた「スタジオスペース新宿御苑」ではなくC&R社さまの大会議室での開催となりました。新型コロナウイルス感染症予防対策の一環でソーシャルディスタンスを確保すべく、より広い会場の手配を余儀なくされていたところ、講義もご担当頂いておりますC&R社藤澤部長が尽力下さり大会議室を手配下さいました。設備も十分すぎる程に整っており、最高の環境です。C&R社さま及び藤澤部長にはただ、ただ、感謝しかなく、本当に頭が上がりません。

この日は太田光代理事長にも足をお運び頂き必要最低限の規模感での入学式を実施致しました。例年恒例の初回の飲み会の講義をやりたかったと受講生の前でも話す理事長。寺子屋スタイルを標榜する理事長にとって初日だからこそ講師と受講生の距離を取り払ったコミュニケーションを図りたいという強い思いを改めて感じました。

感染症予防対策を徹底するという観点から飲食を交えた会の開催は現状では難しい状況ではありますが、一定の収束が見られた時、改めて企画を進めていきたいと思いますし、延期せざるを得なかった2期の卒業式も来るべきタイミングで何らかの形にて開催したいと考えております。

入学式終了後には総合講義を開催。放送作家の美濃部講師による「企画・アイデアの出し方」、クリーク・アンド・リバー社の藤澤部長と加藤プロデューサーによる「業界研究&就業支援」、シナリオ講師の松本講師、岡田講師、柏田講師による「シナリオの書き方」の3コマが早速スタートしました。どの講義も初日から熱の高い雰囲気でとてもいい空気感です。

さあ、ようやく2020年シーズンの開幕です。

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