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書き始めたら長くなっちゃってめんどいからnoteにしちゃえっていう

絶対的第六感
先行配信されましたね。

初聴きの感想としては
「おー、ラテン系か…」という感じ。
と、いいますのも、それ以上の感想が無かったんです。カッコイイリズムトラックがあるわけでもなければ、面白いギミックがある訳でもない。普通です。


衣装は可愛いので全員好きです。
可愛い。


センターがどうのって議論あるみたいですが、まぁオタクたちに任せます勝手にやっててください興味無いんで笑

そんな僕が興味があるのはやはりコード進行

あ、専門的な話ではなくて、あくまで素人目線の楽曲分析になります。プロでもなんでもないんでね。


便利なアプリを使ったら、
絶対的第六感は恐らくDm→G→Em7→A7の1425進行というやつで、この進行の曲は3坂の中でも(サビで)ほぼ使われてないみたいです。(間違っててもわかりません笑)
有名な曲検索したら唯一出てきたのがLove so sweetのAメロひと回し目でした。局所すぎる...笑

基本的に三大進行(調べてね)と呼ばれるどれかに該当することが多い3坂の表題曲の中で、どれでも無いところを行くというのは面白いかもしれません。

何故か日向坂にラテン系のリズムを持ち出すのもよく分かんないし面白い。
まぁ、この前まで櫻坂さんがラテン系リズム曲やってましたが一切やらなくなりましたので笑
摩擦係数、名曲だったナ...(遠い目)

しかしこの曲、やたらベースが動きますのでライブ映えはするかもしれません。ノリ易さは無いですけどね。
そもそもがDmという暗い音(mが付くとマイナーコードという名前になり、まぁなんか、暗い音がするんです)が鍵になっている曲で無理矢理アゲることもできず、三大進行以外なので日本人が反射的に反応できないコード進行、その上ラテン系のリズムは横ノリと言われるやつで、縦ノリの日本人のDNAには無いモノなのでノるのが難しいんです。

あとは個人的にあまりよろしくないのが、リズムトラックが単調である意図が読み取れず単に面白みが無いものになっていること。
4つ打ちバスドラムに同じ繰り返しをずっと聴かされるのは萎えます。勿論意図的にシンプルにしてスマートになるなら良いんですが、後述するゴーストがうるさいという点でシンプルさに水を差してるのです。
スネア(1番鳴らされる太鼓の音)が2回入る間のゴースト(ズッズッチャッ“スタスタ”ズッチャッのスタスタ部分)が余りにも大きくてダサい。この“スタスタ”部分が弱くてギリ聴こえるくらい…にするとスマートで品のあるビートになるのです。我々みたいなドラムやってる人はこのゴーストと言われる部分をいかに品のある強さで叩くかに気を遣ってるんです。ただ、ロックな音楽なら敢えてこのゴースト部分を強く叩くというやり方もあります。ただ、ラテン系のオシャレソングにこのロックなゴーストは余計だなぁと思うんです。

音楽理論は全くの素人なのでついついリズムネタ(芸人さんみたい)に走ってしまいますが、なんか言いたい事言えたんで満足ですわ。

要すると、曲として面白味は無いけど試みとしては悪くないので別に良いんじゃない?という結論になりました。


ちなみに冒頭からずーーーっとラテン系という言葉をおしていますがどこで判断したかって?
え、めっちゃ情熱大陸みたいな音が途中でしませんか?笑 そこです🤣

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