Midjourneyで画像生成してみた
オリジナルTシャツ製作を始めました。
色々やることがあると思うんですが、とりあえずTシャツのデザイン(絵柄)が必要だと。頭の中にイメージはあるのですが、私は絵(イラスト)が描けません。記憶を遡ってみても、中学生以来何かを描いた記憶がございません。
そんなヤツに自分の頭の中のイメージを目の前に具現化する術などあるはずもなく途方に暮れていたところ、前回のnote記事からずいぶん時間が経ってしまいました。
けれど、昨年くらいから私の頭の片隅にチラチラと気になっている存在が。
それが画像生成AI「Midjourney」です。
Midjourneyはご存じの通り(?)、テキストで指示を与えると”概ね”その通りに画像を生成してくれるAIサービスです。
コイツを使えばイメージ通りとはいかなくても、ある程度私の意思をくみ取った形で、視認できる状態になるのではないかと思ってMidjourneyのサイトにアクセスしてみました。
当然ですが英語だったので、そっと閉じました。
「Midjourney 登録 方法」でググってみて、最初の方に出てきた初心者に親切そうなサイトを参照してみました。
そうしたらまず「discord」やらのアカウントを作らなければならないということでなんかもう面倒くさくなってしまい思考停止したまま2週間ほど経ってしまいました。
このままじゃ何も進まん!とようやく重い腰を上げてdiscordのアカウントを作成しMidjourneyとコネクトしました。こういうのってやってみると案外なんでもなかったりしますよね。取りかかるまでまでがしんどい。
YouTubeにたくさん、discordアカウント作成からMidjourneyの有料プラン登録、プロンプト入力の仕方までアップされているのでそちらを参考にさせていただきました。
初プロンプトを入力して画像を生成してみました。
ス、スゴイ。こんなの自分じゃ描けない。
ちなみに、他のユーザーもみんな同じ場所(チャットルームみたいなところ)で画像生成しているので、他のユーザーが生成した画像も流れて来るのですが(大量なので自分の生成画像を見失いがち)、クオリティがスゴすぎて眺めているだけで楽しめます。プロンプトの勉強にもなりますね。
肝心の商用利用についてですが、Midjourneyの利用規約によると無料ユーザーは商用利用ができません。有料プランに加入すれば商用利用が可能です。(現在は有料プランしかない?)また、Midjourneyで生成した画像の著作権は生成したユーザーに帰属するとされています。
ただ、Midjourneyに限らず画像生成AIは開発・学習段階において大量の画像データを学習しているわけですか、学習元の画像にはその画像を作成した人に著作権があり、この辺りの問題はどうやらグレーのようなので注意が必要です。これから法整備が進んでいくものと思われます。
Midjourneyが生成した画像をそのまま使用するのではなく、あくまで自分の頭の中のイメージを視認できる状態にしたイメージ画として参考に、お絵描きソフト(?)を駆使してなんとか自分でイラストを描きたいと思います。
一歩前進したけど先は長そうだなぁ。