GoldenChildのT.O.P.について語らせろ〜〜〜‼️
こんにちは、まくらです。
今回の記事は前回のテグさん推し記事で私が脳天撃ち抜かれたと銘打ったRoad to Kingdom一次競演「王の歌」でGoldenChildが披露した神話のT.O.P.カバーステージについて語ります。
神話のT.O.P.とは何ぞや?ってなる方もいると思うので(私もこれ見るまで聴いたことなかった)原曲のステージを貼っておきます。
いや〜時代を感じる。歌詞の字も衣装もゴツいですね。それもそのはずリリースは1999年。ゴルチャのメンバーはこの時ほぼ生まれたてです。(ジュチャンとボミンちゃんに至っては生まれてない)
この時代のアイドルって曲のジャンル関係なくちょっとオラついた感じで歌うようなイメージがあります。ゴルチャのステージを見る前にそれも頭の片隅に置いていただければ。
そして何か聴いたことあるな〜と思った方もいらっしゃると思うのですが、バレエでよく使われるチャイコフスキーの「白鳥の湖」がサンプリングされているのが印象的な曲です。
曲を選んだ時も歳上組は楽しそうに選ぶ中、歳下組は「聴いたことない」とグループ内ジェネレーションギャップが爆誕する始末。
聴いたこともないメンバーもいる中練習を重ね、誕生したステージがこちらです。
いやあの……………………プロじゃん。(それはそう)
私だったら知らない歌を数週間練習しただけでこんな「元々自分の歌ですよ?」みたいな顔して歌えないのでゴルチャって本当に凄いんだな………と知識が浅いながら感心した記憶があります。
「白鳥の湖」の要素を本家よりも強くして羽まみれの(言い方)真っ白な衣装にしたり実際に羽を降らせたりクラシックな世界観が美しいステージですよね。(個人的にゴルチャのロトゥキンでのテーマが「クラシック」だったのかなとも思います)
ダンスもサビのポイントダンスは残したまま大人数を活かした魅せ方が多く取り入れられています。
油断するとここで全て喋ってしまいそうなので私が思う魅力ポイントを順を追って細かく細かく語っていきます。
本当はテグさんの記事みたいに項目ごとにってやりたかったんですけど逆にごちゃごちゃしそうだったんでひたすら喋ります。今回はどちらかというと思いっきりニスさんに向けた記事になりそうです。
まずはイントロ、ワイさんの何とも麗しい舞で幕を開けます。は〜〜〜優雅。白鳥ですか?
ワイさんのダンスって独特な「妖艶さ」がありますよね。何踊ってもなんか妖艶。大人の色気ってやつですね。かっこい〜な❗️(知能レベル3)
だからこそこういうコンセプトはワイさんがピタッとハマります。最高だな〜〜‼️
グッと絞っていた明かりが広がった時に現れる翼に見立てた扇。とても美しくて素敵ですよね。その真ん中で舞うワイさん。もう白鳥通り越して天使じゃん❗️😀
その後、ダンダンの音ハメに合わせて扇が開き、テグさんの登場です。腕長。マジックハンド?
マジックハンド。(そこ画像いる?)
そしてこの時ゴルチャ人数多くね?と数えかけたのは私だけじゃないはず(一部はダンサーさんです)
これ練習室Vlogでも細かくチェックしてたところが出てたんですけど、逆Vのフォーメーションになるところがとっても綺麗なんですよね。より楽しさも広がると思うので練習室Vlogも貼っておきますね。終始チャンジュンの独壇場です。
ウリム印のカル群舞が生まれるには本人たちの弛まぬ努力があるところがよく分かります。これでエグレベルの生歌もしちゃうんだから本当凄いよな〜
イントロは照明の使い方も美しいなと思います。照明に関してはむしろイントロが一番良いんじゃないかってくらい(ウリムに殴られる音)
え、まだイントロの話しかしてない…怖……
今回は1記事で終えると心に決めたので頑張ります。私も一息つきながら書くので、皆さんもココアでも飲みながら読んでください。
先に言っておくと、私がT.O.P.を好きな一番の理由として「パート分けが完璧」というのがあります。個人的にはどのゴルチャの歌よりもこれが一番完璧だと思います。(いやゴルチャ自体パート割変なことあんまないんだけどさ)
イントロを終え10人だからこそできる美しい氷山のような形になりいよいよ歌がスタート。
ちょっと待ちなさいよ、スンミンの歌い出しヤバくね??????????????
全然ゴルチャを知らないMyシズニチングに「スンミンさんの歌い出しヤバいね^ ^」って言わしめたほどのデロデロに上手い歌い出し。お前My love is D.R.C.って生まれて一番最初に言った言葉か?ってくらい自分の言葉にしています。本当にスンミンのこの美しい歌い出しがあるからこそ一気にT.O.P.の世界観に引き込まれるんだと思います。何でメボじゃないの???????時空歪んだ??????????
その次のジボムのクッテン〜も良すぎて目覚ましにしたいくらいです。(多分起きられない)
これは別のクリップを見た時に感じたことなんですけど、ジボムってめちゃくちゃ発音が綺麗なんですよね。低くて張りのある声の魅力を発音の良さが引き立ててるというか。凄く聴きやすい純度の高い歌声だと思います。何でメボじゃないの???????????(本日2回目)
そして長兄リーダーデヨルさんの短くもボーカルの魅力がギュッと詰まったパートからデヨルさんセンターで白鳥の湖になぞらえたキーリングパートへ。これで泣かないドゥニスいるんですか?泣きドゥニスじゃないです?本当に(何言ってんの?)
こんなトンチキダンス(怒られるぞ)を目を見張るほどのカル群舞で美しく消化できるアイドル他にいますか…長兄リーダーデヨルさんがセンターに立ってキーリングパートを歌うということ自体、ゴルチャが一体となってロトゥキンに挑んでる覚悟みたいなものが見えるんですよ…(ヲタクの特技:バカゴツ自己中心的解釈)
メボズは言わずもがな上手いので、もっとメボズの魅力が光るところで熱弁したいと思います。キリがないと言う言葉がさっきから頭をよぎってます。我慢。
あ゛ッ!!!!!!来たよ〜〜〜!!!!!!!!アタイらのT.A.G.!!!!!!!!!!!!!!
(T.O.P.みたいに言うな)
クラシックの解釈を大きくしているからか舞踊系のダンスを得意とするテグさんを魅せるパートが多いですよね。この最後の方の싸그리 무너져 버려도 너만 있음(崩れ落ちても君だけがいる)のあたりまさに私がテグさんのラップの魅力で語った「音感」の凝縮だと思います。
ボボンリレー……めちゃくちゃ好きやっちゃうねん……月曜日も火曜日も…………(CV:倖田來未)
同年代ドゥニスがいることを信じてのネタです。分からなドゥニスは自分が若いんだと喜んでください(?)。
私が結局一番好きなパート何なのよ?って聞かれたらすぐに浮かんでくるパートです。この対だけで白飯3杯いけます。
ゴルチャってどちらかというと声が高く伸びる子が多い気がするんです。その中でボミンちゃんとポンジェって低音とハスキーで声の種類が少し違う2人で、正直ゴルチャの曲の中ではもったいない使い方をされることもあるなと感じています。
ただこのパートってテグさんの高音ラップがあった後で2人の低音とハスキーが来るから曲の雰囲気をまた一つ変えてるんですよね。何このかっこいい声?!って思わずハッとするというか。更に2人が持つ自然な声のトーンを出してることで2人の声の魅力が曲の良いアクセントとして存在感を光らせてます。
その後ですよ?!?!エッッッッ?!?!?!こんな贅沢なハモリが?!?!?!?!?!あって?!?!いいのか?!?!?!?!?!
化石ズ………………許さないよ……………………
こんなに2人の音の相性が良いなんて何で今まで隠してきたのよ…………………嫌い…………………………サーロイン牛の上にトリュフかけてるみたいなもんだよこんなの……………………許さない………………
その後にやってくるジュチャンの力強いサビへの繋ぎ。「また僕の元に戻ってきて」という歌詞ですがジュチャンって歌詞の意味を理解して表現にするのがとても上手ですよね。このワンフレーズだけでそれがよく分かります。「感性的ボーカル」という言葉がしっくり来ますね。ただ歌が上手いだけではないのがボーカル実力者集団であるゴルチャでメインボーカルを張る所以だと思います。
来ましたよ!!!!!トゥインクル〜〜〜ダンダンダンダン!!!!!からの見事なカル群舞!!!!!ヨッ!!!!ヨクシウリゴルチャ!!!!!!(ラッパ隊)
はあ、お赤飯炊かなきゃ(?)。
ゴルチャってけ〜ぽペンなら思わず唸ってしまうほどの絵に描いたようなカル群舞だと思うんですよね。タイミング、角度、腕や足の伸ばし方・曲げ方まで全てが緻密に作り込まれています。さすがカル群舞の代名詞INFINITEデソンベニムの弟分(死語)。
もう一個だけ言っていいですか?
ポンジェの襟足かわい〜‼️
ハイ、次行きましょう。
ナ゛ッア゛ッアビオニッ!!!!!
ここだけは毎回言えるのでここは私が2秒だけごるちゃのメインラッパーになれる大事なパートです(?)
黒鳥を従えて披露されるチャンジュンのこのラップ、テグさん推し記事でチラッとだけ触れた「エンターテイメント性」と「パフォーマンス」が短時間で浴びられる贅沢なパートなので歌詞を載せて少し詳しく話しますね。
nah uh I’ll be on it
이제 느껴 I gotta go back
もう感じた
Twinkling Of Paradise
이리저리 매일 밤 늘 짙은 어둠 날 덮쳐도
あちらこちらで毎晩深くなる暗闇に僕が襲われたとしても
늘 너라고 부르는 사람은 나라고 uh ay
いつも「君」と呼ぶ人は僕だと uh ay
초대할게 우릴 위해 세운 왕국
招待してあげるよ僕たちのために建てられた王国
Come back to my KINGDOM
ロトゥキン、T.O.P.、そして自分たちの曲である너라고(It’s you)を盛り込んだエンターテイメント性溢れる歌詞ですよね。よく短い中にこんな詰め込めるな…。暗闇に襲われるという歌詞から黒鳥を従えているのかな〜とか思ったり。
そしてチャンジュンって本当に本当に口から音源なんですよ!パフォーマンスするたびに「あのお茶目なお兄さんはドコ?!?!」にさせてくれるのがイジャンジュンの最大の魅力です。理想のアイドルだなイジャンジュン…。
チャンジュンの激しいラップの後に来るブリッジパート。ゴルチャのボーカルラインが次々に襲いかかる最高のパートです。このスンミンのボ!ヨジュゲッソ〜が好きすぎて毎回「ア゛ァッ!!」ってなります。最初ちらっと言ったんですけど本家のT.O.P.はちょっとオラついた歌い方なのでそれを彷彿とさせるし。そういうとこスンミン本当鬼ゴリ器用。何かもうとりあえず家とかもらっててほしい(?)。
そしてワイさんの
ヘンボカゲヘジュケ~~エイエイ
イジェ〜〜〜〜〜〜〜エェェェェェェェェェッッッッッ!!!!!!!!(私はここでモスキート音が出る)
あの、ここのソロになる時にトントンしながら出てきて一瞬左斜め上見るのズルくないですか?
チョッッッッッもう、ズルい。何これ?無理。
分かったよ、アタイの負けだから(戦ってたの?)
ここね……これだよ………テンテンテェンからのこれだよ………………………これなかったら私テグさんのこともゴルチャのことも見つけられなかったかもしれない………………………はーーーーーーーー良い。
このダンスブレイクの何が良いって音ハメが本当に気持ち良い。扇の動きと見事にマッチしてて優雅ですよね。
ちなみにこのソロダンスシーン本編verでは他グルの可愛いリアクションが入ってちゃんと映してくれないので毎回「ダッッッッッッ」ってなります(𝓣𝓸𝓸 𝓜𝓾𝓬𝓱 𝓘𝓷𝓯𝓸𝓻𝓶𝓪𝓽𝓲𝓸𝓷...)
そして今でこそロトゥキンもっとドンドンのダンスに焦点を当ててほしかったな…と思います。言われてみればセンターだけどセンター感は薄い(正直当時メデンがドンドンって分からなかった)、ドンドンのガッツリソロパートも見たかったけど見られなかったのが悔しいです。勝ち進んだ時にもっと見せる予定だったのかな〜
ただこの白鳥vs黒鳥みたいな作りは私の厨二病心をくすぐるので死ぬほど好きです。あと待機してるテグさんのケツが可愛い。
可愛くないです?(やめな)(画素)
このラスサビ、羽毛が舞い散る演出がとても素敵なのですがここで「なるほど〜!」と思ったのはこの羽毛絶妙にゴルチャさんたちにかからないようになってるんですよね。恐らく四角の枠の外に降らせてカメラの角度でゴルチャさんたちにかかってるように見せてるんです。ずっとフォーメーション移動の時とか足滑らないのかなって思ってたのですがよくよく見たら足元に全然羽毛がなくて「は〜よく考えられてるな〜」と思いました。個人的にはシ〜プンゴ〜ルのとこの胸のアイソレを使う振りが凄く好きです。この時のセンタージュチャン…そういやメボだっけこの人…………
最後は白鳥の勝利。は〜美し。
というわけで、クッッッッッッッッッッッッッッッッッソ長く話しましたがいかがでしたでしょうか。本当に語りたいことを語りたいだけ語ったので私としては大満足です。とにかくまとめる力皆無でノムノムチェソンハムニダ。どこかでニスさんが「分かる〜〜!!!」って頷いてくれたら嬉しいです。グフフ。
最後に単純に見てほしいので彼らのこのステージに向けたステージ込みのビハインド映像を置いておきます。号泣鼻水モンです。
ステージが終わった後のデヨルさんとドンドンの「僕たちのパフォーマンスもう終わったんですか?僕たちもうステージしたんですよね?」「ヒョン、めちゃくちゃ早く終わった感じしたんじゃないですか?」っていう会話、クッソ良いですね〜たまりません。
これも合わせて見ていただけるとよりステージに厚みが出ると思います。ビハインドストーリーって大切。
というわけで、長々と失礼いたしました。
また次の記事でお会いできることを楽しみにしています。
オヌルドコセンマナッスムニダ〜〜🐶
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