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久しぶりにMay’nさんのライブに行ったら楽しかったというお話

はじめに

この前、2019年の10月ぶりにMay’nさんのライブに参加してきました。

僕は2011~2014年くらいまでは海外だろうが構わず行くくらいにはMay’nさんのライブに行っていて、それ以降は社会人になったり、ほかの現場に行ってたりでそれ以降はあまり顔を出さなくなっていました。

久しぶりに行ってめっちゃ楽しい!!!って思ったのと、May’nさんのライブの良さを書いたことってなかったなと思ったのでこの記事を書きました。

そんなわけで、僕が思うMay'nさんのライブの魅力を説明したいと思います。

魅力①CD音源では満足できなくなる歌の上手さ

部員(May’nさんのオタク)はあるあるだと思うのですが、CD音源をほとんど聴かない人がかなり多いです。特にライブで一度聴いた後は。

え?どういうこと?って思うかもしれませんが、ライブでの生歌が凄すぎてCD音源では満足できなくなるからです。喉からCD音源みたいな言葉を昔ニコニコ動画で見たことありますが、ライブだとCD音源とは比べ物にならないくらい声出ます、この人。マジで歌が上手い。

割と最近の曲(だと思ったら6年も経ってた…)で半端じゃなくぶち上がる曲のBelief。(聴いたことない人は1分半なのでぜひ上の動画見てください)

1回でいいから生で聴いてみてください。マジで別物です。

そして!!!!!Beliefは今回のツアーのセトリに入ってます!!!!

魅力②自由に楽しめる空間

久しぶりに行って印象的だったのが、各々がそれぞれの楽しみ方を自由にしていたことです。

ブレードを振ってライブを見ている人が半分いるかいないかくらいで、跳んでる人だったり、振りコピしている人だったり、(僕は何曲かわかんないのもあって)激しい曲でも棒立ちで曲を聴いてる人がいたり、時々落ちサビでUO(正確には高輝度のサイリウム)焚いてる人がいたり、各々が自由に楽しんでいる姿を見て、そういえば最近はこういう光景を見なくなったなぁと……

ルールはありません!あるのはマナーだけです!

May’nさんのライブに行った方ならわかると思うのですが、May’nさんはいつもこの言葉を言っています。

最近のライブだとUOやジャンプが禁止されている現場がよくあるなかで、ルールはないけれど、各々が節度を守って楽しんでいる現場ってなかなかないんじゃないかな?って思った次第です。

もちろん、運営が決めたルールは守るべきですし、わざわざ違反していることをTwitterか何かで言う人はめちゃくちゃダサいと思っています。ですが、ルールの中で楽しんでいるのにも関わらず、他の人の楽しみ方を自分がちょっと気に入らないからって否定するのは違うと僕は思っています。

かと言って何をしてもいいかというとそういうわけではなく、迷惑にならないように全員がマナーを守るという前提があってのことですが。

さいごに

May'nさんのライブで何よりも嬉しかったのは、コロナ禍を経てレギュレーションが大きく変わってしまっている現場も多数ある中で、声が出せないということ以外は全部そのままのライブが見れたことです。

僕は水樹奈々の現場で跳ぶことを教わり、スフィアで振りコピの楽しさを知りました。

最近では全員がキンブレのようなペンライトを持っているのが当たり前のような現場が多いですよね(それを悪いとは思っていません)。2010年頃のアニサマだったり、そのころの現場に行ってた人にとってはちょっと懐かしいような光景が見れるんじゃないかなぁと思っています。あの頃はキンブレなんてなかったし、みんな跳んでたじゃないですか。

未だにマクロスFの曲も歌ってくれるので、それだけを楽しみに行っても僕はいいと思っています。

以前の記事で、配信ライブと現地でのライブの違いについてちょこっと書きましたが、May'nさんはまさに現地でのライブを見ることで魅力が伝わる人だと思っています。

そして何よりも、僕一人が10回行くよりも、1回のライブに行く人が10人増えるほうが絶対に現場にとっては良いと思っています。

もし興味があるなって人は近くのライブ会場のチケット買ってみてください!!後悔はしないと思うので!!!

え?曲がわかんないって?知らなくても楽しめるし、僕は新曲ほぼ聞かないで行きましたけど新曲も楽しかったので大丈夫です!!

曲はわからないけど適当にノッてみてもいいし、激しい曲でみんなが跳んでるときに棒立ちしてたっていいんです。ルールはないのだから。

この記事で一人でも多くにMay'nさんのライブの魅力が伝わればいいなと思います。それでは。

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