デジタルマーケティングとコンテンツ活用の関係がわかるXポストまとめ【リード獲得コンテンツ研究所】
こんにちは。
早野龍輝（@hayano_mc2015）です。
マーケティング支援会社・(株）メディア・コンフィデンスの代表をしています。
今回はリード獲得コンテンツ研究所のXポストを引用しながら、デジタルマーケティングとコンテンツ活用の関係について、僕なりの知見をまとめていきたいと思います。
なぜコンテンツ提供をおこなうの？
そもそも論として、デジタルマーケティングにおいてなぜコンテンツ提供をおこなうのでしょうか。
コンテンツ提供と引き換えに入手した個人情報に対して、さらに提供を続け、長期の信頼関係をつくり、購買機会のタイミングを合わせる。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 14, 2024
これはセミナー、資料提供ともに共通の原則だ。
コンテンツ提供をするタイミングで入手した企業の情報（メールアドレスや所属）を保持しながら、提供を続け、長期の信頼関係をつくり、購買機会のタイミングを合わせることが前提としてあると思います。
広告と併用してアプローチするため
広告からLPに誘導してフォーム記入させるのはウェブマーケティングの基本だが、それだけではない。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 13, 2024
同様に重要なのは、覚えてもらうこと、信頼感を構築すること、そしてシェアや拡散を促すこと。
広告とコンテンツの使い分けが必要だ。
コンバージョンのためにウェブ記事を大量に書く時代は終わりつつある。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 14, 2024
進化した戦略として、ターゲットに価値あるコンテンツを提供し、エンゲージメントを重視すべき。#デジタルマーケティング #戦略
信頼感をつくり顧客と長期の関係を築くため
コンテンツを作ることは通過点であり、その先に提供し信頼を得ることが主眼。 #コンテンツ制作 #信頼
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 16, 2024
未来の優良顧客に変わる可能性がある相手に、今すぐコンテンツを提供することが効果的だ。 #マーケティング #戦略
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 14, 2024
有効なコンテンツ提供とはどんなもの？
信頼感を作れるもの
リード獲得において、企業コンテンツが重要な理由が情報提供と教育。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 18, 2024
これに加えて、信頼感と距離感が必要になる。
コンテンツを通じて価値ある情報を提供しすることで顧客との信頼を築く。#リード獲得 #企業コンテンツ
「教育」ができるもの
リード獲得の観点から見た企業コンテンツ発信のキーワードは「教育」。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 16, 2024
専門知識やトピックの解説、物事の進め方を簡潔に伝えることが重要。 #リード獲得 #企業コンテンツ #教育
価格以外の差別化ができるもの
価格比較の際、同業他社ではなく異なるサービスを引っ張りだして比較させるずらしの手法がある。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 17, 2024
ここで役立つのがコンテンツ。
魅力的なコンテンツを通じて、独自性や付加価値を伝え、顧客に他の選択肢との差別化を理解させることが重要だ。 #価格比較 #コンテンツマーケティング
「何かあれば」を具体的にできるもの
「どんなことでもお気軽にご相談ください」は関係ができてから初めて言えることだ。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 13, 2024
相手が、あなたが何の専門家でどんな経験があり、関わり方をしてくれるのかわかっていない状態なら成り立たない。しかし、もしコンテンツを長期で届けていたら、「どんなことでも」の範囲はおのずと見えてくる。
コンテンツ提供をするとどんなメリットがある？
差別化ができる
リード獲得の観点でいえば、コンテンツに自社サービスの独自機能や最新機能の紹介は不要だ。有効なコンテンツはもっと他にたくさんあるからだ。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 13, 2024
他社よりテクノロジー面で遅れていても挽回できるのがコンテンツ活用の利点だ。
オンリーワンの存在になれる
掘り起こしの観点から見た 企業コンテンツ発信 のメリットは 再度商談化した際に、「相見積もり」が減ること。長年の信頼関係ができていれば、価格の納得感に加えて、他社を選ぶ理由がなくなる。#コンテンツ発信 #信頼関係 #商談化
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 16, 2024
制作費や広告費の節約になる
コンテンツ企画が優れていれば、制作費や広告費の節約が可能になる。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 17, 2024
攻めた企画は効果的であり、魅力的なコンテンツは視聴者の関心を引き、広告の必要性を削減する。
質の高い企画に注力し、予算を最適化することが有効だ。 #コンテンツ企画 #予算配分
デジタルマーケティングの良いところは、外部のメディアに呼ばれなくても勝負できることだ。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 17, 2024
自社のサイトとSNSだけでも十分勝負できる。#デジタルマーケティング #オンラインプレゼンス
コンテンツ提供の注意点は？
有利になる対比軸を出す
自社製品を伝える「対比軸」をできるだけ多く出せるようになるのがベスト。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 17, 2024
縦軸に何、横軸に何を書いて、自社製品をどこに配置するか？
その理由はなぜか？
これがコンテンツの広がりを生む。
開始時期に注意
新製品に焦ってコンテンツを作ると失敗する。導入事例がある程度蓄積されてからが適切なタイミングだ。 #コンテンツ制作 #新製品 #導入事例
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 16, 2024
長く続けたほうが得
リード獲得の観点から言えば、ありきたりなコンテンツ内容でも、長く続けている方が正解だ。 #リード獲得 #コンテンツマーケティング
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 15, 2024
リードが獲れるコンテンツをめざす
良いコンテンツと「リードが獲れる」コンテンツは似て非なるものだと理解せよ。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 14, 2024
質の高いコンテンツが効果的であるとは限らない。
信頼感を損ねない
コンテンツ制作において最も避けるべきは「信頼感」を損ねること。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 15, 2024
簡潔に制作することを追求するあまり、顧客から見た印象を忘れないように。#コンテンツ制作 #信頼性
心構え
どんな企業も、何もないところからいきなりコンテンツをたくさん作ることはできない。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 13, 2024
まず企業として定期的にコンテンツを企画制作する土壌づくりと、それを届けるための基本の手段を知ることが第一だ。
構える、ようなイメージで始めよう。
以上、デジタルマーケティングにおいてリード獲得を目的として、どんなコンテンツ企画が必要になるか、どんなことに注意すればよいかなどについてポストをまとめました。
このnoteでは、リードが獲れるコンテンツ制作を中心テーマとして、関連する様々なテーマのヒントや成功事例をお届けしていきます。
また、今後はnoteサークルによる勉強会やアイデア発想会も企画しておりますので、チェックしてもらえればと思います。