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リード獲得・定義の基本がわかるXポストまとめ【リード獲得コンテンツ研究所】
こんにちは。
早野龍輝(@hayano_mc2015)です。
マーケティング支援会社・(株)メディア・コンフィデンスの代表をしています。
今回はリード獲得コンテンツ研究所のXポストを引用しながら、コンテンツを活用したリード獲得のコツについて、僕なりの知見をまとめていきたいと思います。
リードとは?
リードの種類
BtoBデジタルマーケティングにおいて、リードには大きく2つあります。
MQLとSQLです。
それぞれMQL(Marketing Qualified Lead)、SQL(Sales Qualified Lead)の略語です。
関係としては、
マーケティング部がウェブ上からつくったMQLを育てつつ、セールス部に共有する。
セールス部にきたリード情報を精査して、購買する可能性をみきわめる。
個別にアプローチして、人と人との営業活動を実施する。
という分担になっています。
リード像をどう定義する?
関心による定義
リード像はクリアか?
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 19, 2024
その顧客の、
・欲しい情報は何か。
・課題は顕在化しているか?
・見落としている選択肢はないか?
・緊急性は高いか?
・比較対象は何か?#BtoBマーケティング #リード獲得
BtoBリード獲得の難しさは、こちらから見ればリードでも、相手からは検討段階になっていないふわふわとしたアンバランスな状態であること。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 19, 2024
この認識の差を忘れずに。 #リード獲得#BtoBデジタルマーケティング
流入による定義
「リード」の定義には違いがでやすい。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 13, 2024
同じ社内でも、営業とマーケティングが異なる意味で使うことがある。
「どの動線から来たか」
「どんなアクションを完了したか」
「どんな属性条件をクリアしたか」
などを確認することが重要。
リード定義の役割分担
リード像を明確にしてコンテンツを考えることは、社員単独ではむずかしい。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 19, 2024
社員同士で、かならず共有して進めていく。
フリーランスからの意見をもらうのも有効。
MQLとSQL
「リード」の定義には違いがでやすい。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 13, 2024
同じ社内でも、営業とマーケティングが異なる意味で使うことがある。
「どの動線から来たか」
「どんなアクションを完了したか」
「どんな属性条件をクリアしたか」
などを確認することが重要。
MQLとコンテンツ
リードにはMQLとSQLがあるが、コンテンツを考える際はこのうちMQLを満たすことが重要。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 19, 2024
MQLのもつ潜在的な興味を最大限引き出すコンテンツを考えよう。
購買タイミングかどうかは一旦考えなくてもOK。#リード獲得 #コンテンツマーケティング
MQL(Marketing Qualified Lead)のQualified は「特定の条件を満たす」という意味だ。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 19, 2024
では潜在的な興味があるかどうか、どう判定するか?
記事アクセスやセミナー申し込み、ダウンロードなどウェブ上の行動で間接的にチェックするためにコンテンツがある。
潜在的な領域にコンテンツで「気づき」や新しい視点を提供し、リードに変換できるのが、コンテンツ活用の面白さ。 #リード獲得 #コンテンツマーケティング
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 19, 2024
BtoB業種のリード獲得において、サブスクとコンテンツ制作は相性抜群。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 15, 2024
短期解決の先にある「実現したい未来」を文章で提示できる。 #BtoB #リード獲得 #サブスク #コンテンツ制作
読了率に着目する
記事コンテンツの読了率は高い精度で計測可能。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 19, 2024
リードを評価する際、PVよりも読了率が重要。
「どこまで読了してくれれば確度が高い顧客なのか」、これは記事の構成に関わってくる。 #コンテンツマーケティング #リード獲得
流入別のリード像の違い
ホットリードかどうか、緊急性があるかどうか。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 19, 2024
これはコンテンツのタイトル・内容でコントロール可能だ。
セミナーや無料資料の「よく練られた」タイトルが、緊急性の高いリードを引き寄せるカギ。
どんなタイトルが惹かれるか、そこに大きなヒントがある。 #リード獲得 #ビジネストーク
広告からのリードとコンテンツ活用からのリード増の違い
新規リード獲得の原則は、常に広告とコンテンツの両方の選択肢を視野に入れること。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 18, 2024
このうち、特に時間をかけて検討すべきはコンテンツのほう。リード獲得のために、どんなコンテンツがあればよいか?これは考える価値がある。#リード獲得 #広告 #コンテンツマーケティング
BtoB商材におけるリード獲得のキーワードは「製品コンセプトの理解」。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 13, 2024
製品やサービスの本質を理解するためにコンテンツに手間を尽くせ。
面倒でもこれがクライアントとの深いつながりを築く鍵。
その際に気をつけるべきなのは、この理解に一定の時間がかかるものという覚悟。
焦ると負け。
リード獲得の費用について
コストの配分
リード獲得のためのコストをどう振り分けるか。
— リード獲得コンテンツ研究所 (@uct_aleads) January 17, 2024
・コンテンツ企画費
・制作費
・広告費(純広告を除く)
・CRMツール代
・CRM運用人件費。
これらの費用分担割合をいまいちど意識せよ。
以上、デジタルマーケティングにおいて、大きな目的となっているリード獲得について、そもそもリードとは何か、リード獲得においてどんなことに注意すればよいか、リード獲得とコンテンツの関係についてポストをまとめました。
このnoteでは、リードが獲れるコンテンツ制作を中心テーマとして、関連する様々なテーマのヒントや成功事例をお届けしていきます。
また、今後はnoteサークルによる勉強会やアイデア発想会も企画しておりますので、チェックしてもらえればと思います。