ペダルチューナーをテーブルチューナーにしたぜ!というお話
概要
ペダルチューナーをテーブル上に据え置くにあたって、電池の消耗・劣化を防ぐために外部化してスイッチをつけ、手軽にオンオフできるようにしました。指一本で操作できるように、プッシュ型のオルタネートスイッチを高さ方向にマウント。今後同様のものを作ることになったときのためのメモです。
部品
筐体: タカチ電機工業 TW5-3-9B
スイッチ: Cosland PS23A-1
プラグ: マル信無線電機 MP-136L
バッテリースナップ: COMFORTABLE ELECTRONIC SBS-IR-1/150mm
ケーブル: 品川電線 UL1007 AWG22
よかった点
狙い通りのものができた
ボタンを押すのが気持ちいい
note に書くネタができた
反省点
フタのネジ側が手前 (設計ミス)
ケーブルが横から出て視覚的に邪魔 (設計ミス)
スイッチ用の穴をテーパリーマで拡げていたら先端が筐体の端にぶつかってしまい、斜めを駆使して穴を拡げることになった (生産工程の想定漏れ)
ケーブルのことを何も考えておらず、とりあえず2芯あればいいだろと思って適当な4芯シールドのうち2本だけ使ったが、冷静に考えると電源に使うの怖くね?と思ってちゃんとしたものに差し替えた (設計漏れ、雑な対処、結果的な工数の増大)
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