「上司からの横槍でめたくたにになる」について考えてみた。



「上司からの横槍でめたくたにになる」について。
どうして「上司=無能」になるかを表面だけで考えてみたので、ざっくりと。

そもそも「横槍」の意味が

横から槍(やり)で突きかかること。転じて、わきから第三者が文句をつけること。

なので、「第三者」なのですよね。
上司が「第三者」というのはちょっと変な話なのですが、
「既にそういう距離感になっているプロジェクト」
「第三者と言われてしまうほどに上司が現場に理解がない」
だと、そのような表現になるし、的外れな意見であれば「横槍」として扱われると思います。

では、上司が意見を言ってもありがたい、正常な方向に進む時はどう表現するかなのですが
「メテオフォール型だったけどいいものができた」
「神の一声でプロジェクトが、メンバーが助かったので流石と思った」
辺りかなと。

つぎに、現場が上が口出ししたくなるようなめちゃくちゃな状態で、何かしら提案をしてくれて、うまく解消しなかった時、
それが現場の力不足、リソースやコスト管理調整ができなかった時は
「尽力してくれたけど、うまく着地できなかった」
あたりの表現なのですかね。

「プロジェクトが弱い」「上司が強い」場合、上司が正しければ、色んな意味で力があれば
プロジェクトは良い方向に進むと思う。

逆に言うと「プロジェクトが弱い」「上司が弱い」場合はめたくたになり、「横槍」で崩壊していくんだろうなと。

多分そんな感じではないでしょうか。

元文面


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