なぜ4月末に新社会人をお祝いするのか~神田錦町大歓迎会にかける想い~
やります!神田錦町大歓迎会!
4月26日に神田錦町大歓迎会というイベントやります。神田錦町2丁目町会と神田小川町南部町会というゴリゴリの地域の町会の青年部の先輩たちと、いわゆる"町会イベント”をやるんです。
とにかくたくさんきてほしい!500人来てほしい!と息巻いてます。
そして、今回は新社会人をお祝いします!100人きてほしい!
「あれ?なんで新社会人をお祝いするの??」
について、ちょっと一筆書こうと思います。そもそものこのイベントを立ち上げた経緯はこちらをご一読ください
神田の街で町会と社会人を交えたお祭り
そもそもの経緯にもあるように、今回の意図は神田の町会と周辺企業を混ぜ合わせた企画にすることです。そしてこのまちのスタンスとして、この地域の企業がこのまちに愛着を持ってもらい、ここで商売繁盛してもらい、できれば地域にもかかわってほしいなぁ。。という意図もあります。
その第一歩として、まずは年度初めの4月末。企業のとっては年度の初めであり、大きなイベントはやはり新入社員。
でも今ってなかなか若手や新入社員をどう育てていくか、多くの企業が悩んでますよね。。
人とのつながりを求める若手社員
特に今年の新社会人は、コロナで若者はリアルな交流や人とのつながりが少なかったので、それを求めている傾向にあります。
BIGLOBE「コロナ禍を経て、人とのつながりに関する意識調査」の調査では、20代の約5割が「会社以外の人とのつながりがまったくない」、
20代は約半数がつながりを増やしたいと回答。
また、厚生省の調査データによると、新卒就職者が就職後3年以内にやめている率が3割以上。また、企業の規模が小さいほど離職率が高い傾向にある。(出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00006.html )
神田周辺の企業は中小企業・スタートアップや、地方本社東京支店のような拠点も多く、おなじ会社、おなじ拠点での同期はどうしても少なくなってしまいます。
4月後半の新社会人
皆様、新社会人のころ、4月をどのように過ごされましたか?
4月、新生活が始まり、これまでの大学生活から場所も、時間も、人間関係も、習慣も、すべての変化に対応しなければならなりません。一部の新入社員にとってはとても大きな変化となってしまい、精神的な負担にもなりかねない季節です。
一方で、この時期に無理させることができない若手教育のせいで、物足りなさを感じ、浮きこぼれ、早くも次のことに目を向けだす意識高い若手たち.
神田周辺の企業は中小企業・スタートアップも多く”同期”と呼べるくくりが小さくなってしまい、彼らの精神的な支えとなる”つながり”に飢えている若手もいます。
一方で、先輩社員も、なかなかかつてのような熱血指導もできず、飲み会にも誘いにくく、お互いがお見合いしてしまう距離感をどう詰めていけばいいものか、、
さまざまな悩みをかかえながら、放っておいたら時間は進んでしまいます。
このような4月の新社会人問題に対して、会社の枠をこえて何か全体をエンパワーすることはできないだろうか...
こういった課題を、かんだのまちで支えたい。このまちで新社会人をお祝いし、「このまちの同期」をつくって歓迎・応援したいと思います。
新社会人向けプログラム
・18:00~18:30 交流会プログラム
・18:30~19:00 お祝いセレモニー
つながりをつくる時間と、このまちからのギフトも用意してます。ぜひみんなできてください
隠れた節目をしっかり祝おう
4月26日は新社会人としておよそ1か月が終わる隠れた節目の日。
連休に入る前に、しっかりこの1か月感をかみしめて、このまちの温かさに触れてもらって、まずはこの1か月頑張った自分たちを褒めてあげてください。
若さはまちの宝です。このまちで成長してくれることを祈ってます。
そして、来年は後輩を一緒に祝いましょう!
そして、この日のお祝いはたくさん企業もお祝いしてくれています。
・神田のまちのお店
・よなよなエール
また、新社会人以外の人も、新しい年度の大事な1か月目の節目、お疲れ様です!大抽選会もやりますし、そこでも多くのスタートアップが応援しております。ぜひ参加ください
当日の開催まであと数日ですが、皆様のご来場お待ちしております!!
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