元恋人④の話
元恋人④の話
私が今まで付き合っていただいていた人たち、第4弾、元恋人④。
大学に入って初彼氏。彼が、このシリーズの今のところ最後です(2020年6月現在)。
どんな人だったのか、どんな付き合い方をしたのか、その後どうなったのか、を書きます。
元恋人④情報
彼は、同じ大学の同級生。サークルが同じ。
1年の時に付き合い始め、1年足らずで別れた。
とっても頭がいい。それでいてポンコツ。
ものすごい穏やかな人だった。すごく温かい人。
彼は私なんかよりずっとずっと大人で、いつも私を大事にしてくれた。
付き合うきっかけ①
ひょんなことから、というのはこういうことを言うのだと思う。
事の発端は彼がサークルの先輩と私のバイト先に来たこと。
ちょうどバイトから上がるころに来たから、彼らが店内にいる間に話すことができた。
何を話したのかは正直覚えていない。きっと他愛のない話。
私が次の日に都心に用事があったので、雑にそこにいた人を誘った。さすがに、みんな次の日は予定があったらしい。
私は1人で都心に行くことにした。
付き合うきっかけ➁
私は次の日、都心での用事を終え、もうおなかすいたし帰ろうかな~(正午くらい)に思っていた。
すると突然彼から連絡が来た。
「まだ都心にいる?用事終わったから待ってくれればいけるよ。」
まあ誰かと飯食った方が楽しいよな~と思い、待ってる!と返事した。
1時間くらい待っていると、彼が来た。
馴染みのない土地と、おなかは空いているが特に食べたいものがない私たち。
店を決めるのにかなり時間がかかった気がする。でもそれは付き合った後もそうだった。
結局、知らないイタリアンのお店に入った。めちゃくちゃ当たりだった。
付き合うきっかけ③
この時点では、彼と私はただの友達。
むしろ、友達と言っていいのか?ってレベル。ぶっちゃけそんなに話したことなかった。
きさくで明るい性格の彼は、話し上手聞き上手。気まずくなることもなく、話はずっと続いていた。
その頃の私は彼氏ほしいの全盛期。まあ、通常運転。
話題は自然と、どういう人と付き合いたいかの話になった。
私は、あまり頻繁に連絡を取らなくてもいい人がいい、と言った。
それから、友達の延長線上に恋人がいてほしいことも。
彼はものすごい同意してくれた。
同意した、ということは、恋人に求める条件が一致しているということである。
どちらかともなく、「付き合っちゃう?」という話になった。
さすがに1回目の「付き合っちゃう?」に関しては、またまた~という感じだったが、「付き合っちゃう?」が3回も出ると、「ほんとに、付き合っちゃう?」となる。
後戻りできないこともお互い了承した。それで付き合い始めた。
そんなこんなでまとめると
付き合っちゃう?で付き合い始めた私たち。
こんな感じで始めた割には、なかなかうまくいった方だと思う。
まあ、今は彼も私もフリーなのでね、お互いいい人見つかるといいんだけど。
次は、付き合ってからの話から書く。
では。
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