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あの先はアメリカ
バスに乗ってロカ岬に近づくに連れ、大西洋がちらりと見えた。少し考えたあと、あの先ってアメリカかって。その次に、あーそっか地球に今(ずっと)自分っているんだなって思えた、あの感覚が凄く良かったし、それがポルトガル、シザの良さにつながる気がした。いまさら。
実は、ずっと、もちろん、自分は地球にいるのに、そのことを再認識してくれる街であり、建築。訳のわからんほどの巨大なスケールに自分がいる途方もなさに対する感銘と、マジかよってなる滑稽さ。まさにelegant and ugly
とかいうことを、今日の夜トライアルの子の歓迎会で焼き肉食べてるときに、ボスからロカ岬の話が出て自分の中で湧き出たのでした。