ヌードモデルに興味ありますか?
皆さまヌードモデルに興味ありますか?
きっとあるからページ表示したんだよね?笑
って事で、自分がヌードモデルを描いた経験談を記載します。
はじめてのヌードモデル
初めてのヌードモデル。
それは95年の確か6月。
当時通ってた美大向け予備校の課題にて。
当時自分はバリバリの童貞君でした。
なので、赤の他人の、女性の素っ裸を見るのも初めましてでした。
そのため自分は思いました。
「すいません!今自分は立ち上がることが出来ませんっ!汗」
「でもごめんなさいっ!今僕は立ち上がってます!恥」
所詮初体験なんて、そんなモノよ。
慣れとは恐ろしいものよ
だがしかし、不思議なことに、2回目以降のヌードモデルを目にした自分は、裸体をモチーフとして認識し、立てなくなることも、すでに立ちあがってることも、無くなってました。
決して性欲がなくなってしまったわけではありません。
御年46歳。
未だ性欲は衰えておりません。
画家からみたヌードモデル
でもね、何故だかモデルとして目の前に裸体がある時だけは、性欲抜きでモチーフとして見ることが出来るのです。
不思議。人体の神秘ですね。
与太話。笑ってくれれば幸い
そして与太話。
2浪してる時、高校の後輩が美大向け予備校の夏期講習にやってきました。
ヌードモデルを描いてる休憩時間の際に、女友達が言ってきました。
「早川君の後輩気持ち悪いっ!ずっと真っ赤な顔してニタニタしてるのっ!嫌っ!」
爆笑してしまいました。笑
いや、あのね?仕方ないのよ。最初だけよ。すぐに慣れて、そんな事無くなるから。安心して。彼はオスだから、最初だけは許してあげて。お願いだから。
そんな記憶があります。
与太話その2
専門学校に通ってたころの話。
その日は男性ヌードモデルを描く授業でした。
自分はモデルの背中側から描いてました。
休憩中に、同級生の女の子が聞いてきました。
「あのさぁ、聞きづらいんだけどさぁ、モデルのアレが、立ったり縮んだりして集中できないの。どうすればいい?」
心の底から大爆笑。wwww
いや、それは生理現象だから!仕方ないのよ。
オスと言う動物はね?特に欲情もしてないのにね?立ったり座ったりしちゃうことが、あるんだよ。
皮肉なことに「おさまれ息子よ!沈めムスコよ!汗」と、念じると、余計にイキリタツこともあるのよ。
コントロール不能なのです。
あらがえない本能なのです。
そんな事を思い出す46の夜でした。