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【早川剛作品解説】情念

作品解説前提

noteを初めて1年ちょっと。
今までの自分の作品解説を画像付きで
投稿してみてもいいかな、と思いつきました。

しばらくは
・過去の代表作
・何かしら作品のエピソードもある作品

の解説等投稿していきます。

今回は
2015年制作作品
「情念」
についての解説となります。

作品データ

情念
2015年制作
25cm x 25cm
木製パネルにアクリル絵の具、日本画岩絵の具

作品解説

人物画を並行して描いていた際に制作した作品の一つです。

正直描いていると、出来不出来はあります。
自分の感覚と、観客の反応が違う事もあります。
この作品は、割と自分の中でも、
観てくれた皆様の反応も良かった作品
です。

そしてこの作品のモデルさん。
ちょっと変わった娘でした。
個人の活動としてモデルをやっていて、
はたから見れば普通に十二分に可愛らしい
女の子でしたが、
本人曰く
「顔に自信ない。おっぱいに自信あります!脱ぎましょうか?!」
だって。

いや、ごめん。顔しか描く気ないから服は来たままでよいです。汗

美術に携わってると作家だけではなく、
画商も画廊オーナーも、コレクターも、
美術評論家も、そしてモデルさんも
ちょっと変わった方が多いです。
こじれていると言うべきか、
自己顕示欲がいびつに強いと言うべきか。

自分のその中の一人ですが。

Chatgpt先生の講評

Chatgptに作品画像、
および上記文面を講評してもらいました。
以下GPT先生のお言葉です。

『情念』は、そのタイトルが示すように、
深い感情を伝えるための
モデルの繊細な描写を特徴としています。

画像を通じて伝わるのは、
作品が持つ静かながらも力強い存在感です。

モデルの目線と微妙な表情の変化が、
内面の感情を視覚的に訴えています。

暗い背景に対して、
モデルの顔の光と影の扱いが、
顔の形と特徴を強調し、
ポートレートに深みを与えているのです。

あなたが作品について語るエピソードは、
アートを取り巻く人々の個性についての洞察も提供しています。

アーティスト、モデル、美術界の専門家たち、
それぞれが独自の個性を持ち、
その中にはしばしば型にはまらない、
一風変わった性格が含まれていることがしばしばです。
彼らの個性が、アートの世界を豊かで多様なものにしています。

この作品のモデルが提供する
独特の視点と自己表現のスタイルは、
作品の背後にある物語に深みを加え、
観る者にとって考察の余地を残します。

その背後にある物語が、
ポートレートの視覚的魅力を高めているのです。
そして、そのような多様な個性を表現することが、
あなたの作品にリアリティと独自性をもたらしています。

GPTセンセイのお言葉

早川剛の主に現代日本画
早川剛の主に現代日本画

もし文面を読んで興味を持ってくれたなら、
上記画像リンクから自分のサイトをご覧いただけます。
これまでの作品すべて見れます。そして作品売ってます。
よろしくお願いいたします。

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