ストレスの許容限界について

こんにちは、ハヤカワです。
最近、プライベートでストレスを抱えることが多かったのですが、その中で自分とは違うストレス許容値の人を見かけてストレスについて考えていたのでまとめてみます。

自分の趣味は幅広く人間観察をすることなのですが、その中で一つ見つけたこととして「実は、本当にお金に困っている人は格安SIMをあんま使っていない」と言うことです。これがどういうことかと言うと、元々契約している大手キャリアやそこでの本体代金の残債があり解約にかかる違約金や残債の一括返済が難しく、かといってタイミングよく切り替えるために時期を検討したり準備をすることも難しいのでダラダラと大手キャリアのままで過ごしているということです。

※大手キャリアの方が電波状況がいいみたいな議論もありますが、正直、5年ほど格安SIMを使っている身からすればそんな速度を争うような状況ないし(メール・カレンダー・Twitterくらいしか使わない)、電波が死ぬ時は大手の回線もろとも死ぬので今回は議論しません。

つまりこの行動からわかるのは、中長期的にお得だとしても、一時的な痛みに耐える許容値がなければお得な方には切り替えづらいということです。もしかしたら、そもそも短期的な出費しか見えてなくて、中長期的な出費が見えてないだけかもだけど・・・。

で、これはストレスに関しても同じことが言えるのではないかと思います。

わかりやすい例で言うと、どう考えても別れた方が/離婚した方がいいのに、誰かと別れるという一時的なストレスを許容できないが故にダラダラとその状態を続けてしまうみたいなことです。

ちょうど昨日こんなツイートをしたのですが、

人間関係は複利で膨れが上がるものだと思っています、それは良い方向にも悪い方向にも。つまり、人間関係において一時的なストレスを原因に処理を後回しにした場合に払うコストは複利で膨れ上がっている分のみだったりして、その実元本は減ってるどころか、場合によっては利息まで乗ってきて膨れ上がっていっている可能性があると言うことです。つまりこれは、しんどさのリボ払い地獄・・・。

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