生き延びることで得れるものもある
去年〜今年の年越しを思い返すと、本当にギリギリだったなと思います。
その当時といえば周りの友達たちを見ると、仕事で成果を出している人や結婚出産している人マンションを購入している人などが沢山目に入って、一方で自分は会社で借りたお金を必死に返して、仕事での成果も出せず、日々関係者に謝罪し、帰ったら気力もなくぐったりとベッドに伏すだけですごく惨めでした。
すごく惨めだし気力はもっと前に使い果たしていたのでどうしようもなく、全て放り投げて逃げ出したかったけどお世話になっていた先輩に「ハヤカワさんはまだやれるし絶対に次があるから、ここで不義理を働いてはいけない。絶対に誠実な対応をすべきだ。」と強く言われて、もう気力は残っていなかったけどもはや執念で「おそらくこれが一番誠実な行いである」という方向に進めてきました。今思い返すと、自分なりのベスト誠実をこの時にできていたことは、自分の人生の中でとても大きなことだと思います。
ちなみに、巷でよく言う"理解のある彼くん"みたいなものは私にはなかったのですが"理解のある友達さん"は結構いたので救われました。理解のある彼くんを彷徨い求めるのではなく、理解のある友達さんを持とう。
そんな年末年始を超えて今年の3月に私が代表を務める株式会社ILLUMINATEがユーグレナグループにジョインするなど、今年は自分自身への変化が沢山ありました。
変化の1年を生きてみて思いましたが、誠実に生きていれば、停滞する時があっても進む時は進むもんだなということです。人生結構長いので調子がいい時だけじゃないという当たり前のことですが。
2022年、全然うまくいかなかった人もいい感じだった人も、来年どうなるかは開けてみないとわかりません。今回のnoteは特に「今年全然うまくいかなかった人」に読んでもらえたらいいなと思っています。
===
ここから先は
いつも読んでくださりありがとうございます!サポートは、お勉強代として活用させていただいております。