AI時代に重要な、やりたいことを明瞭に伝える方法。

最近とても強く思いましたが、生成AIを個人活用する際に一番求められるスキルは、生成AIの専門知識というよりも、自分のやりたいことを明瞭に伝える技術じゃないでしょうか。

というのも、専門的な知識がなくても、明瞭にやりたいことを伝えさえできれば、AIがアテンドしてくれるのでそこそこやれると思うんですよね。社内で生成AI頑張るぞ担当とか言ってやらせてもらってますが、業務の3割くらいはこのやりたいこと整理な気がします。ただ、この要件定義的なものは、いざやろうとすると重箱の隅をつつくような細かい質問の積み重ねになるので、これ続けるとすごい嫌なやつだなと思われそうと勝手に危機感を持っています笑。

なので、私の好感度のためにも、多くの人に「AI時代にやりたいことを明瞭に伝える方法」を身につけてほしく、noteでまとめてみます。

目的の明確化

・何がどうなったらいいのか

やりたいことを明瞭に伝えるために必要なのは、第一に、目的を明確にすることです。
この時に、何がどうなったらいいのかという感じでシンプルにできるとベターだと思います。ここが冗長だと、この後の作業で余計な機能が乗っかってきたりするからです。

・目的と手段を混ぜないこと

よく言われるやつですが、目的と手段を混ぜない方がいいです。
具体的にどういうことかというので、例を持ってきました。