人生の偶然を楽しむということ
趣味は人間観察なのですが、大人になると色々な人がいるものだなあと思う。
特に、大きく二分されるなという価値観は「偶然・運を認めるか、認めないか」みたいなところな気がする。偶然・運を認める人というのはそのままだけど、偶然・運を認めない人はどういう人なのか。
私は、これにも2種類いると思っていて「自分の努力で確かに成功を掴んできた(と思っている)人」と「全ての物事には何か原因や理由、元凶があると信じている人」だと思う。
「全ての物事には何か原因や理由、元凶があると信じている人」、これはこれでどこか他罰的なので生きづらいとこもあるかもしれないけれど、常に誰かのせいにできるのでまあそれはそれでいいんじゃないかなとも思う。
その一方で「自分の努力で確かに成功を掴んできた(と思っている)人」はいささか、やっかいだなと思うことがある。なぜなら、それまでどの程度の回数かはわからないけれど、実際に自分自身の努力で成功をつかんできたという確かな裏打ちがあるからだ。それが重いアンカーになってしまって、その人をその考えから逃さない。
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