ショベルがパンクした朝
自転車のパンクだったらまだ直せるんですが。。。。
牧場の朝は、ショベルでの餌やりから始まる僕。
牛舎の仕事をササっと終えて、ショベルへ。外はまだ真っ暗な時間。
エンジンをかけて、少しバックすると体が左に傾いている。。
ん?????
動きもおかしい。 一旦降りてタイヤを見るとなんと、パンク。
自重がとんでもなく重いので、このまま走ってタイヤやホイールを傷めるのが怖い。 それでも修理しやすい場所まで少し動かしてエンジン停止。 なんとも傾いた車体が痛々しい・・・。
※ショベルと呼んでいますが、正式には”ホイールローダー”といいます
牧場には予備機が大抵はある
パンクしたものはそのまま修理まで置いとく。それよりも、今の時間に餌を運ばなければならないので、予備機を急遽引っ張り出してきて餌やりへ。
何かトラブル起きても、悩んでいる暇って牧場ではほとんどありません。
次の手をサクッと考えて動く必要があります。
無事、いつもどおりに餌やりを終え、その後搾乳も完了。
整備工場がOPENしたら修理にやってきてくれました。
こんな感じでタイヤを外して修理工場へ運び、向こうで修理したら再びタイヤを取り付ける流れなんですね。 ショベルをどうやって持っていくんだろう?って考えてた僕が恥ずかしいです^^;。
1年に1回あるかないかですが、こういうパンクもあるんですね。
こうしてまた、痛い経験を通して1つスキルアップ(?)できました。