子は親の鏡、AIはユーザーの鏡。
公園で楽しそうに過ごしている親子。
AIに作ってもらった画像ですが、子は親の鏡という諺にある通り、子供の振る舞いってほんと、親の性格が反映されてるなあ、と思うことが多い。
昨日、散髪屋さんで見たおかあさんと息子3人。 一番年下の男の子が切ってもらってる間、残りの2人は大人しく漫画を読んでじっと待っているし、終わってでていく時もおかあさんととてもいい関係だなあ、という空気感を僕達に振りまいて店をでていった。
生成AIの作り出す文章もユーザーの鏡のよう
生成AIについて。ChatGPT,Perplexityなどがありますが、こうしたツールも結局は使い手の実力次第。
ちょっとした質問をPerplexityに問いかけてみました
こんな一覧表が戻ってきました。
言いたいこと、全部書かれてしまいました(笑)。
「情報の信頼性」を常に担保できるように意識して使う
基本的に生成AIの出す言葉への信頼性を担保できるかどうかはユーザー次第。何となく頭の中に浮かんでいる言葉を分かりやすく整理整頓したり、関連する情報をネット上から引っ張ってきて文章としてまとめるのはとんでもなく上手。
”よし、この内容だったら大丈夫だね”
この一言を生成AIに対して言えるかどうか。
もし、自分が自信を持って言えないような内容だったら、自分だけの為に使いましょう。間違っても世間へ自分の意見・考えとして公開しないほうが無難。 AIは言葉への責任は一切取りません。責任を負うのは常にユーザー。
ユーザーは上司・親として責任を持とう
生成AIは非常に頭のいい部下か子供みたいなもの。
使えば使うほど、考え方や言葉遣いも自分色に染まってきます。
こうした仕組みを自由に使える便利さを最大限享受するためにも、必ずその内容についてはユーザー自身が担保できる状態を作って利用する。それができないのであれば、不用意な使い方はせず、参考程度にしておく。
生成AIもツールです。使い手として、気をつけるべき事を理解した上で使っていきましょう。
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