”情報”よ自分色に染まれ
4月1日なので、巷にあふれる情報との触れ方について。今日から社会人1年目になる人達に向けて。
情報のトリセツを8か条にまとめてみました。
< 情報は出せば出すほど集まる >
TikTokやYouTubeを見るだけだとどうしても、運営側のアルゴリズムに従った情報だけに染められていきます。自分からの発信もどこかで心がけて行きましょう。そこから自分を形作るものも見えてきます
< 情報=”データ”×”意味” >
これも知っておいて損しない原理原則。意味は人それぞれなので同じことでも見え方がまるっきり異なる事もある。そして、意味のない事は情報としての価値もない。
< 情報は”出し手の意図に染まる” >
前項とも重なる事だけど、特に最近は雑誌メディアがネット上で発信する内容の劣化が激しい。”良質な情報の出し手”を見極める習慣を持つと、雑音みたいな情報が勝手に遠のいていきます。
個人的にはYouTubeのショート やTikTokのただ流れてくるだけの動画は”見せられるだけ”なので、適度に距離を起きたいと思っているんだけど、ついつい見ちゃうよね(汗)。
< 常にアンテナを張っておこう >
今の自分に必要な情報は必ず降ってきます。降ってきた時にアンテナが閉じてるとそのままどこかへ行ってしまいます。常に、自分の周囲にはアンテナを張っている意識を持ちます。
< 違和感を感じる情報は見捨てていい >
今の自分が違和感を感じたり、読まされてるような気がする情報は見捨てて構いません。もしくはスルー。そんなの読んでる時間が勿体無いよ。
< 情報は使われて活かされてナンボ >
個人情報保護が言われるようになってから勘違いしている方も多いのだけど、情報は使われてナンボです。個人情報も本来は有効に活かしてもらうことで本人の役に立つことの方が多くなるべきもの。間違った用途や本来の目的と異なる事に使われるからおかしな事になる。 ルールに沿って情報は積極的に使いましょう
< 情報を”押し付けていいとは誰も言っていない” >
発信する側になった時、心のどこかに置いておきたい考え。押し付けていい情報は1つもないはず。相手の事を考えて必要な形にしてできるだけ情報を提供します。
今は子供達に対する授業なんかでも、押しつけ型はほとんど無くなってきた気がします。相手に考える余地が生まれるような情報提供の形を考えます
< ポップアップウィンドウは”押し付け型メディア”。捨てましょう >
最近、見たい情報の上に被さってくるポップアップウィンドウがとにかく鬱陶しい(笑)。広告主も自分の価値を下げちゃうと思うんだけどなあ。
こうしたポップアップウィンドウのような押しつけ型のメディアは見捨てていい情報しか出てこないのでさっさとそのウィンドウを閉じましょう。たいてい、右上に小さくバツ印があるはずです。どうしても消せない時は、元のウィンドウから閉じてしまいましょう。無理に見るほどの情報でもないです、きっと。
新人の皆さんがこれから新しい社会を作っていく素晴らしい時代の幕開けの1日になりますように!
本日のAIお絵かき道場
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