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通信は”安さ”ではなく、”使い勝手”で選ぼう
◯◯万円キャッシュバックとか、月額◯◯◯円とか・・・・
競争の激しい光回線や携帯電話の契約等でよく目にするこうしたキーワード。
大切な事から目を逸らせるだけの撒き餌だと考えています。
安心して使える通信速度が確保できるか?
大切なことは、安心して使える通信速度が確保できるかどうか、です。
光回線の契約にもNTTのフレッツ光を看板だけ変えて売っているコラボレーション回線もあれば、NURO光やeo光のように独立系でやってるところでは地域によって契約可否や通信速度には差が出ますし、マンションの場合はマンションの入り口から各部屋までの引込回線の種類によっては全く光回線のメリットが享受できない場合もあります。
わからない時は”No"が基本
よくわかってないのに、こうした価格での釣り言葉に乗ってしまうことのないよう。わからないことには”No"という習慣がとても大切。
販売担当者も細かいところまでわかっている人ならいいんですが、そうじゃない場合も少なくないので。
ベストエフォートという現実を理解しておく
通信速度に関するスペックは基本的には”ベストエフォート(=できる限り頑張る)”です。同時に使う人が多いと速度は落ちますし、少ないと早くなります。夜間、通信速度が光回線でも落ちるのはそのあたりが理由の場合が多い。こうした場面では、回線契約を変えたとしても近所の利用状況が変わらない限りはそんなに状況が改善しない場合も多い。
通信環境に関しては、自身がどういった使い勝手で利用したいのか?
配信サービスをあれこれストレスなく見るためなのか。
はたまた、youtuberとして動画のアップロードを積極的に行えるような環境が良いのか。
こうした実現したい事をきちんと伝えて回線契約の営業担当の方々と相談すると後からトラブルになることを防ぐことに繋がります。
回線の事業者も皆さん必死なのでいろんな手で営業をかけてきますが、とにかく ”よくわからないことにはNo" と言いましょう。 契約した後だと本当に面倒なことになってしまいますから。