通信サービスを選ぶ時に無視していいこと
※今日も本文とタイトル画には関係ありません(笑)。
ここ最近よく目にする大手のサービス広告
なんかとっても早そうな雰囲気醸し出してます。
普通の人、10Gって言われても何の事かわかんないよね。
ボクはこの広告見た時にどう感じるか。
「カタログスペックはそうなんだろうけど、実際はどうなん? 月額利用料を上げたい施策?」
などといろいろと考えてしまいます。
本当に大切なことは目に見えないんだよ
なんか、昔の小説であったようなフレーズですが、通信系の広告を見る時の基本はこの考え方。
光回線や携帯料金・サービスで広告に出てくる文言の多くは”一部を切り取って好条件に見える部分”を大々的に謳っているものがほとんど。
実際の利用環境や、対応する周辺機器の有無や、LANケーブルの対応など、いくつかの要件を満たして初めて実現できるような話が少なくありません。
広告や営業電話に惑わされず、自分に合った通信サービスを選ぼう。
広告が出てる時点でちょっと距離感を持っておくぐらいがちょうど良いかも知れません(笑)。
自宅での利用方法、特にテレビで有料配信をガンガン見たり、ゲーマーが家に住んでいる時などは通信料金にかかわらず、できる限り上り・下りの通信速度が早いサービスを選ぶ。
ただ、これは一部の場合でしょう。多くはそこまでの通信品質は必要ないはず。
可能な限り客観的な立場からフォローしてくれるような方や店員さんに相談して通信環境は整えましょう。
◯◯割は逃げられなくするための縄
大手通信会社は、◯◯割と称して自社サービスと密接に絡めてきます。得をしているような気になりますが、実際には高い利用料金を支払い続ける場合もあり得ますし、元値を高く設定してある場合もあるので注意して利用しましょう。
利用料金は極端な安値は避け、対象期間をチェック
月額利用料980円!なんていう広告も時々見かけますが、ずーっとその料金ということはまずなくて、どこかで必ず通常料金に跳ね上がるタイミングがあります。 極端に安いと思われる価格は避け、あと、割引の対象期間も確認します。3ヶ月ぐらいしかない時もあります。
とにかく、通信系のサービスはまだまだ事業者側の情報過多な環境。
よくわからない状態で気軽に申し込んだり、サインをしたりすると痛い目にあいますよ