「おいしい牛乳」を選ぶには?

先日、私のFacebookに○○社の「おいしい牛乳」の広告が出てきました。
よつ葉乳業かの牛乳向けに出荷している立場なのに・・・・(笑)。

”おいしい牛乳”=パッケージや殺菌時の手法

大手メーカー各社の”おいしい牛乳”を比較してみるとわかります


いかに、生乳の段階での風味を残せるか、流通段階での品質低下を抑えるかがポイントになっています。

ただ、一番大切なのは、原料乳の品質。
ここが低いとどれだけ乳業メーカーが頑張っても厳しい。

だからこそ、生産者は厳しい品質基準に合致する生乳を毎日牛達から搾っています。

メーカーのその先にいる生産者に目を向けてほしい

おいしい牛乳かどうかは、その生乳を作った生産者の顔や牛達の様子、餌に何を使っているかといったものが強く影響します。日々、こうしてnoteで酪農の現場の様子を伝えることも、”美味しい牛乳”を選んでいただくお手伝いになるといいなあ、と思いながら書いてます。



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