Accessラプソディ。
今日はようやく落ち着いたんだけど、久しぶりに触れたMSAccess。
クライアントさんから、「パソコンが動かなくなった」ととても焦った感じで連絡をもらったので、現場に行って状況確認していくと、Access97が現役バリバリで動いてる(汗)。
新旧Accessは似て非なるもの。下位互換できない
どうにか今どきのAccessに逃がしてあげたいと思ったけど、古すぎるAccessは大きな設計変更が入った現行バージョンでは下位互換してもらえず、読み込みすらしてもらえない(泣)。
ファイル形式が.mdb→.accdbに変わってて、いくつかのステップを踏まないと移行できないとか。
古すぎるけど現役のシステムは世間で山ほど動いている
どんなに古すぎると思われるシステムでも、使っている人の仕事が変化していなければ、いつまでもこうした仕組みは使われ続ける運命。
そして、ある日突然、稼働中のPCが壊れる日がやってきた時に究極の選択を求められる。
僕達にできることは、更新したあとのデータは可能な限りバックアップしておくこと。
それと、できるだけ早めに今どきの仕組みで動かせるようにデータを移管しておく。
なんか、Accessラプソディって言葉が浮かんできたけど、歌で言えばこんなイメージか?(笑)。
なかなかの強敵だけど、どこかに解決する道はあるので、しばしAccess97にお付き合いすることになりそう。
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