見出し画像

”検索力”は”想像力”

検索をしない日はない

「あー、そういえば今日は1回も検索しなかったな〜。」
なんて日はここ10年ぐらい一度も無かったかも知れません(^_^;)。
それぐらい、毎日Googleはもちろん、経路や乗換案内、Skyscanner等々、検索にお世話になってる検索について。
ただ、検索にかける時間はできるだけ短くしたい。いつもそう考えながらあれこれやっているので今日はちょっとしたコツを。
ただ、人それぞれに向き不向きもあるので、参考にならなかったらゴメンなさい。

基本的な環境は自分で整える

まず、一番最初に、”検索エンジンをGoogle"にする


Edgeの検索エンジン設定箇所

EdgeだったらBingが初期設定に入っているけど、欲しい情報にたどり着く速度は全然違うので、Googleがすぐに使える状態を作ります。

検索キーワードは”検索結果”から逆算してみる

実際に検索する時は、検索結果をイメージしながら、キーワードを当てていきます。
闇雲にワードを入れるよりは欲しいページに出ていると思われるキーワードを入れて検索します。

”想像力”を豊かに検索してみる

前述のワードを当てはめていく時に大切なのは”想像力”です。
どんなページがあって、キーワードとして何が用意されているか。
時間をかけずに情報にたどり着けるようになるためにはここでの想像力の強さが試されます。

もちろん、キーワードに当てて出てくる”スポンサー”な結果の方々は基本的に無視します(笑)。

検索にかけていい時間は30秒。

1回の検索にかけていい時間は長くても30秒。それ以上は検索をかけても欲しい情報にはたどり着けない場合がほとんど。却って余計なところに飛んでいってしまう可能性のほうが高いです。
スマホでの検索は、一発で見つからない場合は次のキーワードを考えることの方が多いですね。

GoogleがAIの見解を組み込んできたけども・・・・

最近、Chromeの検索結果に生成AIの結果も表示されるようになりました。

試しに検索をかけてみたけども。。。

使えないですねー(笑)。
おそらく、実際のキーワードに対する上位数件のサイトから拾ってきた情報をまとめたような回答です。

使う側もこのあたりの仕組みを理解した上で使っている分にはいいですが、検索結果=正しい という変な思い込みはしない方が無難です。

旅の検索力

僕の趣味であり、専門分野とも言える”旅”ですが、、、

これも”ある程度前もって想像しておく”のが大切。

航空券だったらすぐにSkyscannerに飛んでいきそうになりますが、国内線でのシンプルな検索だったら、Googleで出発空港と到着空港を入力した方がスムーズ。


試しに羽田と帯広を入れてみた

1日の本数が一覧で見られて、何を選ぶかを考えやすいのはこちらです。
Skyscannerだとどうしても往復が基本になっていて、探しづらい。
他の比較サイト等は購入直結の場合もありますが、航空会社とは異なる手数料がかかったり、フライトキャンセルの手続きが非常に面倒だったりするのでお気をつけて。

1日の最後に”履歴”を見てみよう

PCを使っている人でしたら、ぜひ、1日の終りにブラウザの”履歴”を見てみましょう。自分の検索結果が全て見えてきます。 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?