三つ子の魂百まで〜DXやらITやら〜
英語で”三つ子の魂百まで”を何ていう?
A Leopard Never Changes Its Spots
って言うんですね。ということで、AIに書いてもらったらなんかかわいいのが出てきた^^;。
余談だけど、
A Leopard Never Changes Its Sports
でイラスト書かせたらこうなった(笑)
あなたのITとの原点はどこにある?
※今どきの若者はデジタルネイティブなので、この話題は通用しません。
僕達の世代でデジタルに強いと言われる人の多くは、子供の頃にパソコン・コンピュータの世界にゲームプログラミングで遊んでいた人が多い。
特にこの雑誌を読んでいた世代です。
遊びから入り込んでいるので、コンピューターに対するアレルギーが一切無いし、コンピュータの仕組みやプログラミングする側の気持ちも何となく分かる。
何か事がおきても何となく解決の方向性を見出すことができたりします。
あと、できることとできないことの切り分けも得意かも。
逆にIT周りが苦手とかアレルギーの多い人って、大人・社会人になって何年か経ってからこうしたコンピュータ等のIT機器が入ってきた経験を持つ方々。
感性が柔らかい・新しいことへの抵抗が少ない人なら問題ないのですが、そうじゃない人は、”苦手”な気持ちが心の中にずっとくすぶったままだったりするので、こうした気持ちが邪魔をするんですよね。
こうした苦手意識も”三つ子の魂百まで”って要素が少なくないと思う。
DXで大切な事は”まず、捨てる”
いま、GoogleAppsheetの作り込みで何かと参考にさせてもらってるcooker8のしゃちょーが、DXについて語っている動画が、いわゆるSier発信ではなく、現場の泥臭い中からDXを突き進んできたから見える・わかる事を丁寧に説明してくれています。
特に、”業務の当たり前を疑って、不要な業務を捨てる”部分なんかはSierからはなかなかでてこない部分。 どうしても、作る方向で話をしてしまうんですが、実際にはきちんとITに頼るべき業務かどうかを見極める作業が最初に大切。 不要な業務は見直して捨てる事で内向きの仕事を減らしてお客さんに向けて大切なことへ注力していくことができる。
あと、”抵抗勢力”・”老害”ってフレーズも分かりやすくその人達への泥臭く丁寧な対応についても触れてます。 日常として慣れてしまえばこの抵抗感は消えていくのでそこに至るまで丁寧に1対1の対応が必要なんですね。
人は経験の積み重ねでできている
1人1人の経験値はそれぞれで異なります。その人が積み重ねてきた経験に敬意を払いつつ、新しい経験・環境に踏み込んで来てもらう。そんな心持ちでIT周りの事が苦手な人とはやり取りすることが大切だな、と改めて思います。
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