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タネの種類によって分娩が大変になる?

予定日から8日遅れの出産

なかなか予定日を過ぎても分娩の兆候がなくてヤキモキしていた親牛が今朝、無事ホル♀を出産。

親牛に舐めさせてますが、実際はとなりのおばさん牛が舐めてた

無事出産してくれたので、この親牛は今日から搾乳開始。実際の出荷は4日後に検査して問題がなければ晴れてお仕事ができる状態になります。

昔に比べると種も進化している

最近は、”X精液”と言われる、♀だけが生まれる可能性が非常に高い精液が販売されています。先日はホル♂が生まれてきたのには驚きましたが、100%ではないので、こういうこともたまにはあります。

仔牛が大きくなりがちな種もある

最近、分娩が遅れ気味になるなぁと思って別のスタッフに聞いてみると、種の種類によっては、仔牛が大きくて分娩が遅れがちになりやすいものがあって、他の牧場でも同様の事象が発生しているとのこと。

今日産まれた牛は牧場で育てて約2年ぐらいで搾れるようになります。
それまで元気に育てよー。

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