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言葉の一人歩きにご用心

”そんな意味じゃないのに・・・・”

目の前にいる相手とあれこれ話している時でも自分の言っていることが伝わらない時、どうするか?

相手の目やリアクションをみて伝わってないな〜って分かったらいい直したり、言葉を変えてみたりできますよね。

でも、オンラインの場合怖いのは一度出してしまった言葉は簡単に覆せないこと。勝手に拡散し始めたらもう誰にも止められません。

投稿ボタンを押す前に”一拍置く”習慣を。

勢いに任せて打ち込んだ後にすぐに投稿ボタンを押すのではなく、
”一拍”置いてからボタンを押すようにします。
それだけでも冷静に自分の打った内容を振り返る事ができます。
あと、深夜は不思議な事が起きやすいので投稿時には十分に注意しましょう。
明確な理由がある訳ではありませんが、昼間見ると考えられないような内容であっても深夜だと投稿できてしまうんです。

自分の言葉が届く範囲を理解しておく

クローズドなグループ内で、誰も外部に対して発言しないような場所と、
誰でも見る事ができるオープンな場では発言内容に差が生じて当然。
自分自身の発する言葉の届く範囲がどこまでなのかは常に意識をしておきます。 Facebook であれば、 個人<友人<友人の友人<公開 このあたりで設定可能ですし、他のSNSやGoogleマイビジネス等でもそれぞれ公開される範囲は明示されています。

他人の言葉をシェアする=自分の言葉になる 

誰かの発言をシェアした時、受け取った人から見ると、あなた自身の言葉と捉えられても間違いとは言えません。気軽にシェアするのは構わないですが、シェアした責任みたいなものもついて回るので、一応、気をつけておく方が無難だと思います。

わかりやすい、もしくは何かを批判したり、ちょっとした良心の発露みたいな話ってすぐに拡散します。 こうしたSNSやネットのチカラを肯定的に使うのは”あり”ですが、不本意な動きになったりしないように注意しましょう。特に炎上ネタを喜んで撒き散らす人種に捕まったら非常に面倒です。



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