困ったら、いつでも逃げてます
僕は登山が大好きなのですが、山歩きの時に何を考えて歩くか? 特に山深いところを歩く時にはいろんな事を考えながら歩いてます。
地図の等高線から地形をイメージしてそれと目の前の景色を見比べて現在地を把握し、道が分かりづらいがれ場だと、足跡がついている事が多いのでそうした足跡をトレースしながら歩いたり、天候が悪化しそうであれば、どのタイミングで引き返すことになってもいいように、戻る道を常にイメージしたり。。。
コンピュータと向き合う時も同じような事を考えている気がします。
たいていうまく行かないことの方が多いIT周りのトラブル
僕は試しがり屋体質なので、人よりも痛い目に遭う事が多いんです。新しいサービスが始まったらとりあえずアカウントを作って試す。
行ったことのないサイトにも踏み込んでみる。
”ピン”と来たらまず購入して試す。
こんなことの繰り返し(^_^;)。
やってみてアカンと思ったらひとまず、手を止める。冷静に逃げてみる。もしくはコンピュータを閉じて寝る。
翌朝、頭もコンピュータもリセットした状態で考え直すと昨日まで悩んでいた事がサクッと解決することも少なくありません。
アカンと思ったら逃げた方がいいんです。ほんと。
僕が困らないのは、必ず解決策はどこかにある(と信じる)
根拠は不要です。どこかで解決策が見つかると信じること。コンピュータの仕組みはどこかの誰かが作ったもの。きっと、どこかに原因とその解決策が落ちてます。
そう信じて自分の打てる手を打っていき解決策を探っていきます。
自分でどうしようもない時はネットではなく人を頼る
どれだけ情報収集しても、試してみてもどうしようもない時もあります。
そういう時は必ず誰かを頼りにしますが、ネット上で「◯◯について教えて欲しい」という公開質問状みたいな投稿は絶対にやりません。
正確な回答を得る事が難しい上に、あまり好ましくない反応が多いから。
「正確な状況把握なしに的確な解決策は見いだせない」
ネット上で正確な状況を伝えることってそう簡単じゃないんですよね。ましては受け手によっても受け取り方は千差万別。結果的に混乱するか、自分自身の”困り事自慢”に陥ります。
それよりは誰か頼れる人に直接メッセージを送る等して可能か限り正確な状況のやり取りをする中から解決策を見出していくようにしています。
これが、IT周りのトラブルで困った状態から抜け出る為に僕が普段から取っている方法です。
ということで、自分ではどうしようもないことが起きたら、それは、自分のやり方の何かが間違っているというサインの1つです(笑)。
とっととあきらめて逃げちゃいましょう。
一度逃げながら冷静に自分の状況を見据えてから改めてその出来事と向き合ってみましょう。
今日のAIお絵かき道場
A lady age 18 climbing the mountain taking a rest with drinking water