バターの作り方を見てみよう
バターは生乳からどうやって作るかわかる人ー!!
普通はみたことないですよねー。僕たちも理屈は知っていても実際に見たことはありません。
きっかけは「バターミルクパウダー」
今までバターを作った後にできるのは脱脂粉乳だけだとばかり思っていたら
「バターミルクパウダー」という製品を目にしました。
その一方で脱脂粉乳もある
これは調べなければならない! ということで、調べてみました。
今どきのバター製造工程
よつ葉乳業のこの動画がよくわかります。
この動画の中に出てくるクリームを粉末化したものが
バターミルクパウダー。
一番最初にクリームと分離された脱脂乳を粉末化したものが
脱脂粉乳。
脱脂乳には無脂乳固形分と呼ばれるカルシウムやタンパク質、鉄分等の各種ミネラルがそのまま残っています。
こうした違いがあるんですね。
昔はバターチャーンでひたすらぶん回す
もう1つ、よつ葉乳業の北見工場の動画です
昔からのバター製造方法はこの大きな飛行石みたいなの(笑)の中にクリームを入れて、ひたすら撹拌し、脂肪粒を取り出します。十勝の工場でこれやったらきっと、1日の受け入れ量が激減して大事になると思います。
こうして生乳からバターができると共に、その副産物の脱脂粉乳も出来上がってきます。
いかがでしたか? バターの作り方、わかりましたね(^^)。
コロナが落ち着いたらこういう工場も見学できるといいですね。