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常識は壊れる運命にある。

コンビニの棚を見て自分の目を疑った朝。

チョコミントってアイスかと・・・

サンドイッチにチョコミント!??

元関西人の僕にはチョコミントのあの甘さの後にやってくるハッカ感がどうにも苦手な代物。

店員さんに聞いてみると、「私は好きですよ」という返事だったので、好きな人は好きなんだよね。

コンビニも攻めてるなあと思った次第。

常識は過去の積み重ねでしかない

常識って言われるものは、それまでに人達が経験してきたことの中から出てきた共通の価値観みたいなもの。
そこから新しい物事が生まれることはほとんどないよね。

だから、こういう一見”非常識な”商品や出来事が未来につながる大きな一歩だったりする。

How Many days in Japan?    -->   Ans.  "Three Weeks."  

このコンビニで買い物した後の登山でちょうど山頂で出会った海外からの御夫婦。

ここで会話しないのは勿体ないと、普段使わない英語脳をどうにか動かして

”How many Days in Japan?” って 聞いてみたら

”Three Weeks."   と笑顔で返ってきた。

Weeks……  

僕には、ここ数年で一番大きなインパクトのある一言だったかも知れない。

Days で聞いた自分が強烈に恥ずかしくなった。 向こうはWeeksが当たり前と思っているはずで、自分の中の旅に対する常識を完全に崩された感じ。

次、海外旅行にいくときには絶対に”◯◯Weeks." って言ってやる!と心に誓った。

常識が壊れたところにきっと、新しい自分がいる。

常識(=当たり前)の中で暮らすのは楽と言えば楽なんですが、何の変化もないし、成長も進化も感じられない日々になってしまう。

それよりは、自分の触れたことのない世界感に少しでも多く触れる事で自分の中の常識を壊してみたい。その先にいる新しい自分を見てみたい。

そんな事を感じながら、山頂での出会いを振り返り、山から戻ってきました。

遠くから見ると辛そうでも、いつかは山頂にたどり着く


都会と違って人と出会う機会もなかなか少ないけど、こうして山登りに出かけてみると思いがけない経験もできる。

noteのネタを見つけることにもなるし、冬が来るまでにもう一座ぐらいは登りにいかないとね。


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