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”頼まれ事”に熟成期間は不要です。
「検討して後ほどご連絡させていただきます。」
このセリフを耳にすると、「あー、勿体ないなぁ」と感じずにはいられません。
依頼される=いま、困っている
依頼されるということは、いま、何かしら困り事を抱えているはずで、何かしら解決策がほしいと思っている状態です。
そんな方へいつ返事をするかも明示せず、後回しにするのは基本的に失礼だと思います。
すぐに、答えが出せないようなものであっても、
「◯月△日までに返事しますね。少しお時間ください」
といった感じで可能な限りいつまで待てば良いかをお客さんにお伝えするのが礼儀だと思います。
慌てる前にやって欲しいこと
とはいえ、すぐに対応できない時もあります。そんな時にちょっと覚えておくと便利なお話。
ハードディスク(HDD)の故障等を除き、パソコンやルーター等が思い通りに動かなくて困ってしまった時には、とりあえず、
何を置いても再起動してみる
これが対応の第一歩。
ルーターの場合は、電源を抜いて5分放置。 それから再び電源を入れてみましょう。
この対応で3割〜5割ぐらいは障害から復旧することが多い。パソコンやルーターを使い始めてから一度も電源を落としたことが無いという方にはこの方法だけでも状況が改善することがあります。
それでダメなら本当の原因を探らないといけないので、声かけていただけると嬉しいです(^^)。
頼まれ事はすぐ対応しよう
こうした頼まれ事って心の中の大きな部分を必ず占めています。後回しは相談事をお聞きした時の熱量で考えるのが難しくなり、ズルズルと時期がずれていってしまう可能性も高い。だったら、可能な限り、早め早めに対応するのが一番。依頼を熟成させてもいい事何もありません。
頼られたらその場ですぐに返事を。調べなきゃわからないこともいつまでに調べるかはっきりさせます。
相手と自分の時間と大切にする
きっと、そんな気持ちを持ついいきっかけにすることができますよ。