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ネット上の文字でも”想い”が伝わるんだよ。

誰かの記憶に残るか?

2月10日は豚丼の日。ついつい、食べに行ってしまいました。お気に入りの豚丼(ぶたどん)。炭火焼の香ばしさと香りと肉の脂身の旨さをみんな美味しそうに頬張っていました。 ここでの豚丼の記憶って五感に訴えてこびりついて離れないんですよね。 だから、しばらくするとまた食べに来たくなる。 


ふと、食べた後に、誰かの記憶に残るようなものがネット上で実現できているだろうか? と改めて考えてみた。

喜んで欲しいという”想い”

料理にはその作った人の気持ちが乗るの同じように、ネットの文字には”気持ちが乗る”んです。このことを理解している人は、ネット上の文面を投稿する時にも一字一句とても大切にしています。

反対に、そこに気持ちが至らない場合や、ネット広告の多くにはそうした”人の気持ち”が抜け落ちているので、違和感を感じたり、広告等も逆効果だったりします。

そもそも、会ったことない人の事が分かるはずない

今のネット広告の多くはスマホやパソコンの操作履歴はもちろん、SNS上の発言等の履歴を元にして出してきますが、参考にしているのはすべて”過去”。 過去に触れた事について出されてもその話題は済んでしまってる場合がほとんどだというのに。
ただ、今後AIが進化して、これまでの経過や発言を元にして本人の次の一歩を先読みするような仕組みができあがってきたらどうなるかわかりませんが。

何が広がるかわからないよね

ほんと、何が広がるかなんてやってみないとわからない時代。

いま、大々的にバズってるCreepy Nutsの曲なんかも、きっと作ってる本人たちが”楽しい”と思って作っているから広がってるんじゃないかな。

変に視聴者を動かそうとしてはいないと思う。

受け手目線で”(違和感なく)受け取る価値のある情報”として見てもらえるかどうか。

そんなところに今の時代の広告のあり方みたいなものがあると思います。



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