HELLO CYCLINGの評判
HELLO CYCLINGで困った話
私は、有料で自転車をレンタルできるサービスであるHELLO CYCLINGは2ヶ月に1回くらい使っています。ユーザー歴としては3年くらいです。
スポットで利用するにはスゴく便利ですが、検索エンジンでの検索ワード候補に「返却できない」が出てくるように「返却できない」ことがあり目茶苦茶めんどくさいことがあります。
検索ワード候補に出てくるくらい多くの人が困っているようです。友人から「どうすればいいの?」と相談を受けたこともあります。
どういうことか説明します。
ステーション(自転車置場)は各地にありますが、自転車の返却時にはどこのステーションに返してもいいので、駅前などの人気のステーションはすぐに満車になります。満車のステーションには返却できません。
要するに「出発が多いステーション」と「到着が多いステーション」があって、出発が多いステーションの自転車は、到着が多いステーションに集合するので自転車があふれるというわけです。
この場合は、「空いているステーションをお客様が探してそこに返却して下さい」と指示をされます。
「返すって言ってるだろが!」(ヴァミリオちゃん風)などの意見は通用しません。返すと言っても、受け取り拒否で料金は加算され続けます。
駅前ステーションだと、焦って自転車で駅まで行って返却ができていないと分からずに、そのまま電車に飛び乗るパターンもあるかもしれませんね。
返却拒否状態になると空いているステーションを探して巡り、電動自転車で遠くまで行って、長い道のりをとぼとぼと歩いて帰ることになります。だから、時短を目的としたレンタルやタイムスケジュールがある場合は利用をおすすめしません。
快適なサービスだからこそ、このパターンにあたったときは失望が大きいです。「はじめから歩いていれば良かった…」「タクシー(バス)を使えば良かった…」などと虚無感を覚えます。
サポートに電話をすると満車でも返却できることが多いですが、対応は人によってマチマチな印象を受けていて、「そうでしたか。いつでも言ってください~」みたいな人もいれば、「お客様にステーションを探してもらうことになります」みたいな対応をしつこく言ってくる人もいます。
これについては改善して欲しいです。自転車が溢れるステーションは、ずらっと自転車を置くのではなく空きスロットを多くしたり、定期的にトラック回収をしたりなどして欲しいですね。
ただ、総じていえば便利なサービスです。「どこのステーションに返却してもOK」という部分については満車時に多くの人が「知らなかった!」と
また、電動自転車は15万円くらいするので、スポットで使うのであればそこまで高くないと思います。地域によってレンタル料金が違い東京だと半日(12時間)で2000円くらいです。料金表は以下の通りです。