働き方の損益分岐点
つづきはじめまーす!!
よろしくお願いします!!
第二章 あなたは、「利益」のために限界まで働かされている
まず初めに思うのが、題名やばすぎやろー!!w
めちゃくちゃ搾取されてるいるやん。。
どういうことか読み進めて紐解いていこう
企業の利益は労働から生み出される付加価値というのは予想通り。
大学が経済学部だったから学んだもんね。
だけど、余剰価値の種類は3つあるらしい。
一つ目
絶対的余剰価値
つまり、必要労働時間を超えて生み出される「価値」だそうです。
企業は労働者から「一日分の労働力」を買っている
ということは労働者により多くの時間働いてもらうことで利益を生み出そうと考えるということです。
それってなかなかえぐい考え方だけど、普通に世の中で行われているのか。
二つ目
相対的余剰価値
つまり、総労働時間=必要労働時間+余剰労働時間
ある製品にかかる製造時間を減らすことが可能になれば、
それにかかる必要時間を削減できる
そうすることで総労働時間が一定であれば、必然的に余剰労働時間が増えることになります。
さすがに絶対的余剰価値はやりすぎになるので、この相対的余剰価値をどう上げるかを考えますよね。
だけど、これが生み出されるのは一企業の努力では生み出すことはできず、
資本主義の競争社会でのみ自然と生み出されるそう。
なので、ある企業が一人で頑張っても不完全燃焼で終わってしまうのか。
じゃあどうすれば、、
3つ目
特別余剰価値
つまり、製品1つを生産するのにかかる労力を減らすことで売値を変えずに
儲けた利益が特別剰余価値です。
生産競争が確かにイノベーションをコモディティ化していくのは理解できますが、それが結果的に労働者を苦しめていることにまで考えが及んでいなかったと感じました。
そのジレンマが結局会社員をラットレース陥れているし、資本家の勝利だなーと思いますね。
だから、そのラットレースをいかに抜け出すか。
本日はここまで!!
ありがとうございました!!
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