▲『シャーマン』■ “火の神秘 シャーマンによる火の支配は、エクスタシーを支配する力と関係がある。とてつもない寒さや極端な熱さという条件と触れ合うことは、シャーマンが常人の生きる条件をはるかに超え、神聖な世界に関わっていることの証しである。火の支配を達成するために神秘的な熱を燃え立たせることは、世界各地の神秘家やシャーマンに共通するものである。冬の滝や燃える燠火の熱で行う苦行に耐える能力は、偉大な力の表明であり、肉体と精神の成熟のシンボルである。
画像:済度の護摩行を行う日本の山伏(仏教シャーマン)は、火の支配を実証している。済度の護摩行は、仏教以前のシャマニズムに起源をもつ古代仏教の火の儀礼である。生命の象徴たる火は、支配と超越性の概念に連なるものだが、変成の代行者を表現するものでもある。火は、そこにかたちが消え去り、そこからかたちが生まれる媒体である。火は邪悪なるものを浄化あるいは破壊するのである。(三室戸の儀礼。フォスコ・マライーニ撮影)。”
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■画像はナショナルジオグラフィックより。帰還兵。米第4ストライカー旅団戦闘団。アメリカ国民も日本国民も、ヨーロッパの人々も、どこに連れて行かれようとしているのだろうか?
▼『電子洗脳』● “「心にはファイアウォール(防護壁)がない! 精神工学(サイコトロニック)戦争の勃発 ……数十年にわたり、アメリカやロシア(旧ソ連)をはじめとする各国は、人間の心身の健康に影響を及ぼす最新兵器の開発に明け暮れていた。研究の目的と焦点は、戦争および防衛で政治的目的を達成するために人間の行動を操作する方法を見出すことだった。なかでも関心をひくのは、人間の本質を変えてしまう精巧な外部装置だ。…… 「今、人類は心と体を焦点としたサイコトロニック(精神工学)戦争に瀕している」……VHF(超短波)発生装置や、音楽に超低周波のメッセージを重ねて潜在意識に感知させる「ノイズレス・カセット」等の技術を用いて、人間の心身の状態や意思決定のプロセスを操作しようとしたのである。……新兵器の目的は「精神を操作・変更したり、生体システムを維持する体内信号を阻害または破壊して体の様々な部位に支障を生じさせたりすることだ。」…〈…人体は、騙され、操られ、誤った情報を埋め込まれるだけでなく、機能を停止され、破壊される。…人体が、電磁波、渦波、音エネルギー波などの外部源から得たデータや、自身の電気的および化学的刺激から作り出したデータは、…操作したり変更したりできるのだ〉…… ソルンツェフ博士は、人間と外界の間に頑丈な壁を作る「情報ノイズ」の問題について調査した。「ノイズ」は、信号、メッセージ、映像などの情報から成り、集団や個人の意識をターゲットとする。目的は、対象者が外部の刺激や情報に反応しなくなるよう負荷をかけることだ。この負荷が判断力を不安定にしたり、行動を変化させたりするのである。 ソルンツェフ博士によれば、少なくとも一つ、人間の精神に影響を及ぼすコンピュータ・ウィルスが作られている。「ロシア・ウイルス666」だ。このウイルスはコンピュータ画面25コマごとに、様々な色、パルス、模様が現われ、使用者をトランス状態に陥らせる。画面を潜在意識に認識させ、心臓発作を誘発したり、使用者の知覚を微妙に操作変更したりする。同システムはテレビや視覚放送でも使用可能だ。……1977年7月7日、「USニュース&ワールド・レポート誌に掲載された論文によって、科学者たちが人間の行動を修正する目的で、外部から人体に適用する特殊なエネルギー・パターンを探っていることが明らかになった。…… 現在わかっているのは、「最強の人間操作兵器システムが、すでに誕生している」という事実だ。微弱エネルギー場を利用して人間を制圧し、あたかもごく自然な信号を発信して、心身を操作する。さらには、人間を体調不良に陥れ、原因不明の病気を誘発したり、離れた場所から心不全や激しい呼吸困難などを引き起こしたりすることもできるのだ。”(✷‿✷)なんだか今の禍と重なりませんか?まさか!
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75378650/picture_pc_c46261bd279e8e30aeeeeab9dc4585a1.jpg?width=1200)
(✯ᴗ✯)電磁シャーマン^_________^ この『電子洗脳』の時代からすでに四半世紀がすぎている。おそらくメタバーステクノロジーの先祖の一つにすぎない。
またシャーマンやチベット密教修行者が極寒の状況で修行するのには、極めて合理的な理由がある。それはマニプーラというチャクラ覚醒活用により、体内からの強くて安定した熱を生み出し、体内の内分泌器官センターにその熱とともに各チャクラの振動波長を巡らせる修習のためだ。さらに護摩の秘儀として、脳内、体内に覚醒したチャクラ=量子場にマントラや諸尊図像により喚起したいきいきとした内気を炎に放射し鍛錬強化拡大された気を再び取り込み、各量子場チャクラの波動と同調させる大周天の法に他ならない。ゆえにしばしば、脳内量子場に降臨した神仏の姿が炎により形どられる現象が起きる。行者の量子場は瞑想により神仏そのものの振動数であるために、必然的に高次元からの大宇宙本源の正真正銘の神仏エネルギーが出現、融合する。入我我入、神人合一の境地。人間が本来恵まれている脳を100%稼働させる為には、解剖学的な物質器官機能だけでなく、物質器官本来の振動励起により量子場脳を発現させるしかない。ナチスやニコラ・テスラ以来の西欧電磁テクノロジーには、淵源となる哲学が無い。ヨーガ神秘科学や、始原仏教が保持していた成ブッダ技術こそが、物質科学・外部電磁テクノロジーの上位構造に組み込まれ、神仏エネルギーに満ちた量子場人間が完成されててから、ツールとしてのデジタルトランスフォーメーションがインターフェイスされるべきだ。おそらく日本を始め、まだ量子力を伝承する仏教圏がメタバース業界に参入しなければ、歴史は終わり単なる記録となるだろう。