![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85784283/rectangle_large_type_2_ae389ab9da380159cde71c3462e8c278.jpeg?width=1200)
ちちんぷいぷい
てんもん君がちちんぷいぷいしています。地震、病気、争いが来ませんように。
ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい
地鎮武威武威 地鎮武威武威
ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい
地鎮武威武威 地鎮武威武威
![](https://assets.st-note.com/img/1661827464601-r10S9Xm1y5.jpg?width=1200)
『さっちん』荒木経惟著より
“最古の文明 シュメールの最終予言 秋山眞人著
残った証拠と消された証拠
シュメール神話と日本神話の類似性から見ても、同じことがいえます。たとえば、イザナギノミコトの「黄泉の国訪問」とギリシア神話の「オルフェウスの冥界下り」はほとんど同じ物語であることが知られていますが、その「オルフェウスの冥界下り」は、冥界とこの世を行き来する男女神についてのシュメール神話に源流があることがわかっています。
弟神の理不尽な乱暴に激怒した女神が洞窟に籠もってしまう「天照大神の岩戸隠れ」の神話は、ギリシア神話の女神デメテルの話とほとんど同じですが、そのデメテルはシュメール神話の女神イナンナ(イシュタル)と同一神と考えられています。
一般的には、シュメール神話が間接的にギリシア神話を介して日本神話に受け継がれたと見られています。しかし、もっと直接的に日本神話となった例もあります。それが出雲神話の大国主命ことオオナムジと、シュメール神話に登場する牧畜神ドゥムジの話です。どちらの神も争い事の嫌いな優男風に描かれる一方、ライバルの神との競争に勝って女神のハートを射止めます。そして、どちらも命を狙われてあちらこちらに逃げ回るのですが、義理の兄に何度も命を助けられるという同じプロットが使われています。
名前とその意味にも、類似性を見て取れます。たとえば、オオナムジという名は、オオは偉大なという意味で、ナは大地、ムジは男神のことではないかというのが一般的な見方です。これに対してシュメールのドゥムジは、ドゥムは子供とか息子という意味で、ジは生命力や活力のことだとされています。どちらも力のある男神という意味を内包している点で非常に似ているし、何よりもナムジとドゥムジは、音の響きも同質に感じます。”
(✷‿✷)日本神話とギリシア神話とはなかなかつながらないイメージだが、やはりシルクロードのために、日本神話とシュメール神話との関連にはうなずける感じです。インダス文明圏やメソポタミア文明圏からさきのヨーロッパ圏(ギリシャやローマ、エジプト)との古代ルートについては、大きな欠落、ミッシングリンクがあるのかもしれません。日本とシュメールを往来したという神話異説は超太古のストーリーですが、神話の共有には民族移動や濃密な交易の他に、もうひとつの仮説が登場しています。グラハム・ハンコック氏のアヤワスカ体験による異次元領域を共有伝授できる、シャーマンのネットワークです。薬草系の技法シャーマンたちの異次元体験は、高度な量子的な脳機能を鍛え深めます。そのプロセスで発振される量子波はフラクタル現象となって、各地のシャーマンに波動的な直接影響を及ぼした可能性。また民族、部族の命運を賭けた移動や交易にこそ、シャーマンの出番があり、シャーマンが先頭にたって陸路、海路を切り開いたはずです。当然、各地域各部族間のシャーマン通信というか、シャーマンネットワークがインビジブルで強力な影響を及ぼす世紀だったはずです。ハンコック氏が体験したアヤワスカ異次元にとってハンコック氏は突然の訪問者でしたが、何千年も行き来する異次元と部族シャーマンの間には強い協力関係が生じていたはずです。高天原と天孫族のように。