シャーマンとエンジン1. “日本式ディープステイトの時代”

その山頂まで登らなければその景色が見えないように、その企画を持ったチームが国の中枢省庁にアプローチしてみなければ、そこにどのような壁があり、何色かの霧が立ち込めているのか快晴なのかはわからない。この四半世紀、私は憑かれたように企業やNPO、大学からなるチームを作り農水省や法務省、自衛隊外郭団体での勉強会を繰り返した。組織も資金も社会的地位も無くても、発想とその発想を推進する情熱あるチームにより、国の中枢にアプローチできているという、冒険家の興奮と充実感というか。栃木県の大規模社会復帰促進センターでの農業訓練勉強会からの帰りのタクシーの中で、京都のオーガニック資材メーカー社長が、「今、私らがやろうとしていることは実はすごいことかもしれない」と話したことは忘れられない。
そして当然そのような行動を繰り返した背景には、今現在の日本という国・社会、日本人という民族がどのような状況下にあるかという観測と分析からくる、ソリューションがあった。明治維新から太平洋戦争、ロッキード事件から安倍総理暗殺まで。私は四半世紀前からの世界的歴史と権力者支配層の共同謀議の分野における草分けの作家達の著書を継続的に読みこなし、自分なりに考察し、自分なりの座標軸を持つようになった。原理的に絶対的な真実などつかむことは不可能だが、この3年間の世界同時情報詐欺などは最初からある程度お見通しだった。私と同じような情報座標軸を持っていた日本人が数百万人はいたという事だ。そのような大絶滅時代に官庁内勉強会を推進してきたまたこれからも推進する立場を堅持するためには、日本支配層(接種されない層)の透視分析は絶対に必要だ。
この数年、敗戦後にGHQにより構築されたインビジブルな日本支配層、プラザ合意以降第2の敗戦後に新たに設置されたインビジブル支配層、そして現在進む別の支配層構築と新旧支配層の暗闘、せめぎあいが一般国民にもあぶり出しのように見え始めた。民族間憎悪を煽るのではなく、クールに、現在の日本支配にうごめく仮面種族を透視しなければ、知らないうちに日本国家や本当の日本人社会に反する活動をしてしまう可能性が非常に高いからだ。そして無邪気な国民をインビジブルな絶滅収容所に送り込むことは全ての国民、人類への悪行につながってゆくから。アウシュビッツ絶滅収容所で同胞ユダヤ人をガス室に送り込んだユダヤ人達=ゾンダーコマンドの役割を今の日本でやっている日本人にならないために。以下に簡略にこの80年間に、地球統合利権支配層によって日本にインビジブルに移植された仮面支配層を列挙してみる。あくまで私個人の偏見ですが。
■満州国の時代に正式に日本国民となった中華民族と朝鮮民族。創氏改名で日本人化しているか、今もなお先祖伝来の民族名を堅持している。プラザ合意以降のアメリカにより仕組まれた反日教育以前の歪み少ない戦前戦後史を常識としている穏健派。
■第二次世界大戦後、日本のインビジブル統治の為の支配層として、朝鮮半島から日本にインビジブルに移植された朝鮮民族。創氏改名して日本の政財界、官界学界、マスコミ、芸能界に埋め込まれ、優遇されて現在の日本支配層化している。いわゆる上級国民。現在戸籍が3代しか遡れないのでバレないが、アメリカにはしっかり記録があり、逆らったりアメリカの謀略を暴露しようとすれば、様々な悪行やスキャンダルといっしょに暴露されるという脅迫材料。おそらく韓国も北朝鮮も中国もこの事実を共有している。そして反日感情、嫌韓感情を煽るビジネスによって半島由来支配層の暴露される恐怖を担保し続けるわけだ。仮面日本人の意識を代々継承しており、その負の感情を払拭するために、急速な彼らの為の日本構築を推進したい。
■プラザ合意以降、仮想敵国とされた日本のインビジブル統治強化の為、アメリカに仕組まれた反日教育を受けて、実際の排日衝動を持つ世代の中国人、朝鮮人。昭和の巨大な新興宗教教団、統一教会、一部大企業グループなどは彼らの世代がインビジブル支配を確立している。日銀職員の数十%が統一教会だと言う話は有名だ。在日中国人、在日朝鮮人、背乗りによる日本人戸籍取得中国人など数百万人がすでに日本国内で活発な政治経済(利権侵略)活動を展開中。
■そしてこれらのインビジブル巨大勢力と協働共鳴する日本人層。西欧支配層により帝国主義を刷り込まれた大日本帝国の侵略戦争と身勝手な撤退による数百万人の犠牲者達の子孫達。反日本というより反国家にならざるを得なかった日本人達。
■そして飼いならされ、自ら学び考え動くことのもうできない最大数の羊日本人達。おそらく数回接種済の数千万人。
■そして最後に、土砂降りの雨の日に雲間に覗くお日様のように希望とビジョンを捨てない数%のお天道様日本人。                                                       また上記の仮面日本人の中にも正義感、人間愛豊かな層があり、日本人の中にもクリミナル傾向が強い層があり複雑系とも言える構造だが、浜辺に打ち寄せる波のような日本時間が渾然一体となり世界的にも稀な群体意識が形成されてゆくとも思われる。   ありていに言えば、有史前から卑弥呼の時代、大和朝廷初期にかけて日本列島、朝鮮半島、大陸の日本海沿岸の民族、王朝が渾然一体だった歴史は否定できず、その構造を見抜いたGHQによって人工的に日本支配の為の民族移植がインビジブルに行われたということ。かたや防共の砦として改造され、技術と資本を注ぎ込まれ繁栄したが、半島においては民族の分断と同民族間戦争が発生した。現在に至るまでの半島の人々の反日憎悪の発生源にほかならない。    ある意味現代日本の社会構造は古代大和朝廷~平安朝時期のフラクタルであり、それはインビジブルな半島系支配層=貴族階級(日本支配のために毒物接種からも守られた。しかし今後は見殺しにした、また積極的に接種室に送り込んだ日本国民の怨霊に脅かされるだろう。神罰は確実に下る。)の存在であり、相違点はもはや現代日本には澎湃たる武士地侍層が存在しないということだ。                                          このような異なる意識、感情、意図を持っている“日本人”という構造をしっかり把握した上で、新しい統合ソリューションをイメージしなければならない。密室化した地球上で、今、細胞分裂が始まり、国境や民族意識、遺伝子までもが溶けて流れ出し、新しい核細胞を求めて流動化している。日本民族もまたこの地球の要求を入れて、いわゆる日本式ディープステイトを生み出さなければならない瀬戸際だと思われる。協働連帯すべきはディープステイトに追い詰められてゆく全ての国の国民民族ということになる。この日のためにこそ日の丸はデザインされたとしか思えない。

■画像はヤフー、水晶画像より。