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量子精神学の挑戦 エレクトロマグネティック・シャーマン 【体内聖地防衛戦】9. 参照:●『シャーマン』ジョーン・ハリファクス著 ●『電子洗脳あなたの脳も攻撃されている』ニック・ベギーチ博士著 ■画像は、楽園タヒチ。ナショナルジオグラフィックより。 《奪衣婆の真の姿は観音様》

⇅『シャーマン』⇅                                    “この神秘体験は、シャーマンの経験するヴィジョン、夢、昂揚した恍惚感のなかにある。カリフォルニアのポモ族シャーマン、エシ・パリッシュは、彼女の経験した旅をこう語っている。……                          {試練こそ、あなたが通るべき道です。そうすれば指で治療する術を学べます。私はこれまで、あらゆる試練に遭ってきましたが、これこそがシャーマンとなる道だったのです。私は「旅のあいだは注意しなさい」と言われ、「これは天への旅だ」と警告されました。                                         そこで私は出かけました。うねる丘を抜けて歩きました。いくつもの山と谷とうねる丘を歩きに歩きました。――このうねる丘と谷で、あなたはさまざまなことを聞くでしょう。橋まで歩きに歩きますと、右側にはとても大勢の人々がいましたが、彼らは全裸で、こう叫んでいます。「君はどうやってそこを渡るのか、われわれもそこを渡りたいのだが、ここで立ち往生させられている。どうかここまで越えてきて、渡るのを手助けしてほしい。われわれには水が深すぎるのだ」。それには注意を払わず、ただ歩きに歩いてゆくと、巨大な犬のような動物の存在を感じ、するとそこには巨大な犬がいて、かたわらには青い服を着た巨大な女性がいましたが、まっすぐに歩かなければいけないと決心しました。まっすぐに歩いていくと、犬は「戻って来るな」とうなっただけでした。歩きに歩くと、樹が一本だけはえているところに来ましたので、そこまで歩いて行って樹を見上げ、メッセージを読みました。進め、お前は半分まで来たぞ。そこからは、前より気分がいいと感じました。…                     そして歩きに歩き、歩きに歩くと、水を、莫大な水を見ました――どうやって渡るのか。その深さを恐れました。とても青い水。それでも行かなければなりません。…やっと通過しました。前へ前へと進み、ある場所に入って下を見下さなくてはなりませんでした。その場所は熱く、かまどのなかを駆け回りながら叫んでいる人々の様子がちっちゃく見下ろせます。なかに入らなくてはなりません。ごらんなさい、こうした試練はわが民族がいかに生きるかを教えるものなのです。火は私を焼きませんでした。……}”


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■画像はクチビロカイマンの赤ちゃん。ナショナルジオグラフィックより。

⊅『電子洗脳』⊄                                      “NTTが開発したバーチャル・リアリティ――米空軍が狙う「制御効果」                  2005年の後半、日本最大の通信事業会社NTTが、人間を遠隔操作する装置を発明した。新聞記事によると、この技術はあらゆる音響機器に適用可能で、バーチャル・リアリティや効果音の質を向上できるという。用途として、プロのダンサーの動きをそっくり真似するように命ずると対象者は抵抗できずに踊り出す、といった案も検討された。……「酔っているような、あるいは、麻酔で眠っているような気分で、催眠術をかけられた気分がする。しかし、意識ははっきりしていて、まるで見えない手で脳を触られているみたいだ」この技術では、脳に電気刺激を与えて行動を操作する。……                                              現在、この技術が米空軍が呼ぶところの「制御効果」へと向かい始めている。空軍が研究している制御効果のターゲットは以下の三つ――コンピュータ・ハードウェア、ソフトウェア、そして最終的には、機器を扱うオペレーターだ。人間を操作してその能力を阻止することこそ、制御効果の真の狙いなのである。 ……                    〈人間の脳と神経システムを研究してモデル化することにより、精神に影響を及ぼし、人格を混乱させることも可能である。感覚をだませば、合成イメージ、いわゆるホログラムを使って、人間の視覚を混乱させたり、同様に聴覚、味覚、触覚、嗅覚を混乱させたりすることもできるだろう。〉……〈調査の最終目的は、非致死性兵器を用いて個人またはグループの行動に望み通りの影響を容易に与えられるモデルを作り、明確な理論を打ち立てることである〉”


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💀電磁シャーマン🐸                               ポモ族シャーマンのエシの幻視の旅は、臨死体験の“川”の体験と似ている。渉れない人々がいるのは非常に“三途の川”のパターンに適合する。巨大な犬、巨大な女性は、冥界との境界の番人、番犬。奪衣婆は真の姿は観音様だという。霊的世界に入れるように物欲、執着心を捨てるように厳しく指導するのも慈悲から。さらに下方の“かまどの中を駆け巡る人々”とは、フライパン地獄のようだ。どのようなこの世の大権力者であれ、世界の支配者であれ、数十年のことだ。死後、永遠に近い時間、激アツのフライパンの上で踊り続けるのは、もしもわかっていれば、望まないだろう。この、今の世界はフライパン野郎ばかりではないか。

フライパンごめんなさい。

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