ちちんぷいぷい
てんもん君がちちんぷいぷいしています。地震や争い、病気が来ませんように!
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“異次元の刻印 上 グラハム・ハンコック著
物質と霊魂。天上の如く、地上もまた然り。科学は、物質界だけがただひとつの本来の現実であると教えている。だが、アヤワスカの視点から見ると、これは絶対間違っている。私たちが物質界、「合意による現実(共感現実)」と呼んでいるものは、パターンの一部でしかない。おそらく本来的なものでもないだろう。アヤワスカのレンズを通すと、別の「世界」が見えるようになるのだ。別の現実、それもいくつもあるのかもしれない。これらの現実は私たちの世界と浸透し合っているため、この世界で「結果」と思えるものは、実はその「原因」が他の世界にあるということかもしれないのだ。物質界は、やはり霊の世界の創り出したものなのかもしれないが、もしそうならば、それは必要だから創られたはずである(彼ら自身の体験、進化、発達のためか?)物質界は、霊の世界から切り離されてしまうと、意味がなくなり、虚しくなる。つまり、物質界もまた、霊の世界を必要としているということだ。アヤワスカや、同様の「師となる植物」は、物質界の五感ある生き物に対し、霊の領域とのコミュニケーションを持つための直接の手段を提供してくれるように思える。このような植物は、物質界に束縛されている生き物として、普通私たちには不可能、あるいはとても困難な、異次元の現実のビジョンを体験させてくれることを通じて、私たちを啓蒙しようとしているのだ。”
■画像は『わらういきもの』より。
◉‿◉特殊な夢には、夢を見たあと、奇妙に現実をひこずるものがある。どんなに荒唐無稽でも、あとから考えると、それしかないかという、夢からひとつ。
約10年前。夢の中で実家の畳の部屋に老母といる。ふと見ると体長2mくらいの熊がのっそり座敷にいる。立ち上がると首にショルダーバッグをかけていた。怖くもなかった。あとから考えると、当時まだ関係していた東京の郵便局関連の広告会社に提案していた“山頂郵便局”向けの企画が受注できた熊よけスプレー広告企画のことで、山の神様のお使いとして熊が夢に訪ねてきた、としか思い当たらなかった。また一昨年、山と渓谷社との取組みがうまく進み始めた時も、朝の放送で、近くに熊が出たことに気づいた。山の神様のお使い熊は実在する。