ちちんぷいぷい
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“異次元の刻印 上 グラハム・ハンコック著
〜〜〜私はペルーのアマゾン地域で五週間を過ごし、原住民のインディオのシャーマンと、インカのケチュア語で「アヤワスカ」と呼ばれる幻覚性の聖なる植物を摂取した。アヤワスカとは、複数の言葉をつなげた言葉で、文字通りには「死者のツタ」、あるいは翻訳によっては「魂のツタ」という意味になり、アフリカのイボガと同様、この南米の飲料が持つと言われている力を現している。摂取した者に、極めて説得力のある、霊的な異次元の世界を見させるという力だ。そこでは、他界した先祖に出会うということも頻繁に起きるという。私は、人類が最初に宗教的概念を持ったこと、そしてそれを表現した洞窟壁画を描いたことについて、精神活性植物によって引き起こされたビジョンがその源であるという仮説を検証していたため、アマゾンに、アヤワスカのビジョンに出てきた場面をいつも絵に描いているインディオの部族シャーマンたちがいることを聞いて、とても興味を持った。パブロ・アマリンゴや、その従兄弟にあたるフランシスコ・モンテス・シューナは、そのアヤワスカにインスピレーションを得た絵によって国際的によく知られるようになっている。~~~
科学者には、アヤワスカがなぜビジョンを引き起こすのかが既にわかっている。使用する植物のひとつが、N・N―ジメチルトリプタミン(DMT)を豊富に含んでいるからだ。DMTは極めて強力で速攻性のある幻覚成分だが、人間の脳でも、幻覚を引き起こすことはないほど微量ではあるものの、自然に分泌されている。~~~所持するだけで長い刑務所送りになる。しかし、アマゾン川流域に接する国々では、何千年にもわたってアヤワスカが先住民のインディオたちの文化の重要な一部となっており、非合法にはなっていない。それどころか、ペルー、ブラジル、コロンビアとエクアドルでは、その使用は宗教の自由のもとに保護されている。このようなきちんとした法律があり、コミュニティでクランディーロス(治療家)として働くシャーマンたちが比較的簡単に見つかることから、私はアヤワスカのセッションのほとんどすべてをペルーのアマゾン地域で行うことになった。~~彼らは、アヤワスカをその聖体として、教育程度も高い、普段はごく普通の中流のブラジル人たちのために、古代のシャーマンのビジョン体験を再現しているが、そのネットワークは速いスピードで広がっている。”
◉‿◉ブラジルやペルーなどのような形骸化されていないシャーマニズム、シャーマン文化、シャーマン受容層の大きな国々では、今後堰を切ったように脳の異次元機能解明に、欧米系科学者が殺到するかもしれない。日本のように皇室伝来の高度なシャーマン儀礼が霊的に民間に流出して、様々な新興宗教カリスマ教祖となって、時代を陰から支えたが、技法を受け継ぐ器が途絶えて、霊性を担保する集団や層が枯渇した社会では、霊的パワーは伏流水のように潜在化する。安易に電磁技術領域を受容して、遺伝子組み換え脳改悪やデジタルトランスヒューマニズムによって、日本民族は永久に霊性を喪失する可能性が大だ。やがてまた近い将来、アマゾンやアフリカに興隆するだろう、科学的霊性脳開発による人類の異次元進出科学技術を輸入しようにも、そのときには肝心の日本国民の脳はすでに遺伝子組み換えで萎縮矮小化し、電磁プラットフォームなしでは、人間とも呼べない、ある種の器化しているかもしれない。例えばイカ人間のような。
■画像はナショナルジオグラフィックより。
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