幻想のエンジン11. “国土因縁に対抗する量子論的祭りプロジェクト=ノアの箱船”
量子論的に言えば、日本国は一億数千万人の日本人の集合体であり、その運命もまた一億数千万人の日本人の運命の集合体そのものと言える。とするならば世界的に癌大国である日本国の趨勢は一億数千万人の個々の日本人の癌趨勢の集合体にほかならない。このような事象を仏教的に因縁とカルマ(業)と表現する。世界一癌になる或いはならされる国民ということになる。さらに国の持つ因縁とは国運、ということになる。何が言いたいかと言うと、世界一地震津波に襲われるのは、4つのプレートにのっている日本の宿命であり、国土因縁とも呼べるということだ。自殺者数、癌死数そして危険な遺伝子組み換え溶液の世界一のブースター接種率などすべて、“横死因縁”とも言える民族の持つ運命趨勢、民族因縁、国土因縁と表現可能な量子論的事象ということだ。ノアの箱船を地震津波防災避難復興目的でデザインするということは実に国土因縁との対決、量子論的な壊滅に対抗する量子論的祭り=プロジェクトと言える。ノアの箱船はユダヤ教・旧約聖書として広く西欧民族の普遍的無意識のシンボルだが、Noah‘sArkと表現される。一方日ユ同祖論に言われる、日本中の神社にある神輿の原型そのものであり、有史以前から日本文化の基底の一つをなしていると言われる“契約の箱Ark of Covenant”があり単なる同じ言語なのだが、ともに超自然的なレガリアであり、国土因縁を封じ込め緩和解消させる、超自然的シンボルとなりうると思われる。ダラダラ書いてきたが、ノアの箱船内閣府勉強会に続き、GW明けの農水省勉強会(箱船内農畜水産・食品加工・備蓄システム)、国交省勉強会(国土防災、新造船分野)が矢継ぎ早に可能となった。GW前の国交省勉強会に備える為に造船業界の調査を行ったが、冷え込みが激しく、業界誌はじめ業界団体そのものから熱意が喪失していることがわかった。病院船、ホテル船、防災船、海上メガフロート構想など、軒並み実現しておらず、業界が失望しているようだ。さらに瀬戸内の造船業界情報調査する為、数県庁にもアプローチしたが、鉄壁の防御に跳ね返されてしまった。様々な官庁内勉強会のおりにも経験したが、今や中央官庁と県庁・地方の乖離相反がかなり深くなりつつあるように年々感じる。明らかに背後からの強大な外国資本勢力の侵襲(甘いマネー)が進み、もはや実質、日本国中央政府を見限っている県庁、地方財界、地方産業界が増えているのかもしれない。だからといって、もはやアメリカのATMとなって果てしなくマネーロンダリングやバラマキに使われる“円”だけではまともな日本発世界産業の構築は不可能だ。流体力学的に量子力学的に一つの金魚鉢化した地球に適応する為のメタモルフォーゼが国にも民族にも必須になっている。すなわち利権追求層と化した議員層でなく、国民主体の産業・政策デザインチームによる日本政府官僚と世界中の国民との協働と融合が日本国と日本の政治を再生創発する新しい有史前の時代が今ということ。私たちが祖先にならなければ、当然、子孫は来ないのだ。日本人としての地球人を目指し、地球人としての日本を建国しなければならない。つまりまた“祖型=アーキタイプ、archetype”の力を無意識から導き出して新しき“契約の箱”、“ノアの箱船”を創造しなければならない。
■画像はヤフー、ノアの箱船画像より。