空いた時間に読む

こんにちは。hayabusaです。

最近、全く本を読んでおりません。小説やコラムはおろか漫画やコミックすら読めていません。

スマホで暇つぶしをしたりするというのが主な原因だと思います。コトダマンというアプリが楽しくて…。

とはいえ、昔は読書をしていた方だと思います(読む本に偏りがありましたが)。学生時代は教室と図書室を往復するような生活が続いていました。


そんな中でオススメしたいのが京極夏彦さんが著す『巷説百物語』シリーズです。


京極夏彦さんというと「分厚い本の人かぁ…」「タイトルで難しそう」なんて方もいるかと思います。確かに分厚かったり表現が難しい言葉になっている場合があるように感じます。

しかし!このシリーズ、表現は難しくあれど、ミステリーの短編をまとめた1冊となっております。それぞれタイトルがついており、そのタイトルに関連した話となっております。

そして『百物語』というだけありタイトルが全て『妖怪の名前』となっているのです。妖怪に興味がある方はこれだけで惹き付けられるものがあると思います。

まあ、何より出てくる人たちも不思議な方が多いので、異世界に来たような感覚になると思います。ちなみに異世界と言っておいてなんですが、時代背景は江戸時代のお話です。

妖怪が好きな私としてはかなりオススメしたい作品になります。もちろん小説としてもかなり面白いですよ!ぜひ御一読あれ!

お付き合いくださりありがとうございました。