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#46. デビッドボウイ★洋楽で英語マスター!「ダンス!」の発音にご注意を!


今回はとてもカッコよかったデヴィッドボウイの曲です。

「踊ろう!」を英語で言うと

「レッツ ダンスだろう。カンタン!」

でもちょっと注意することがあるので、今回はレッツとダンスの発音などについて話したいと思います。


僕は受験英語が苦手で(偏差値35)で留学してもダメだったので、洋楽で英語をマスターしました。

まあかなりカンタンな英語もわからなかった経験をしているので、ここではケッコーかんたんな英語レベルからやってます。


レッツゴー!

では、レッツダンスのレッツから説明します。


Let レットは「させる」という意味です。

Let me. なら「私にさせて!」になります。

Let me eat. なら「私に食べさせて!」になります。


Let (レット)は「させる」、では、Let’s (レッツ)は何でしょう?


Let’s (レッツ)は「〜しよう!」です。


これもご存知とは思います。


では、

Let’s は何の短縮系でしょうか?

僕はそれを24歳まで知りませんでした。


Let’s は Let us のことだったんです!

僕は驚きました。「そうだったんだ!」

意味は何となくわかっていたので、レッツゴーとか言ってたのですが、

Let’s が Let us、 us (私たちに)だったとは!

「そんなことは誰でも知ってるよ!」と思われるかもしれませんが、僕はその程度のレベルだったのでとても驚いたわけです。



そういうことで、

Let’s go! なら、


Let us go!「私たちに行くことをさせよう!」


だから「行こう!」になるわけです。


Let’s dance!  なら、


「私たちに踊ることをさせよう!」


だから「踊ろう!」になるわけです。


次にダンスですが、

Dance(ダンス)は、「踊る、踊り」という意味です。


確かにそうなんですが、

発音は、日本語のダンスではないのです。


Dance の Da :「a 」の音は「あ」ではなく「あ」と「え」の中間の音なんです。


猫:CAT (キャット)のキャのところの「a 」の音です。

カットでもケットでもない、驚いて叫ぶ時の「きゃー!」みたいなものです。

なので、ダンスと日本語のカタカナ英語だと、

Dunce = ダンス:意味は「まぬけ、劣等生」です。

Dance = ダャンス:こっちが「踊る、踊り」です。 


「ダャンス」とか文字で説明するのは限度があるので、
この記事の音声を聞いてもらった方がわかるのでリンクを貼っておきます。

★★★ Dance とDunce の発音などこの記事の音声!良かったらどうぞ!


つまり、こうなります。

Let’s dunce! 「まぬけしよう!」 意味が今イチ?

Let’s dance! 「踊ろう!」


もっとも、普段の生活やクラブや社交ダンスクラブで「レッツダンス!」と言えば誤解はされないとは思いますが、英語の音という視点で話してみました。


ということで、

◎ Dunce : (ダンス ) 「まぬけ、劣等生」 と

◎ Dance : (ダャンス) 「踊る、踊り」では「音が違う。」ということと、


◎「Let’s は Let us のことだったのか!」とても驚いて感激した昔の僕のオメデタイ話でした。



最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!

Thank you for reading! Have a good one!

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