#35. 自分らしさを発揮する自己紹介とは?★自分のタイトル!
アムラーという社会現象まで引き起こした歌手の安室奈美恵さんから学んだことがある。
気づかせてもらってとても感謝している
彼女の言葉は
こんな感じのことだった。
「私より歌がうまい人はたくさんいる。」
「私よりダンスがうまい人はたくさんいる。」
「でも、私はダンスしながら歌うことには自信がある!」
彼女はプロの歌唱力とダンスのスキルがあるから、そもそもすごいと思うのだが。
歌だけをまわりとくらべたら、上には上がいるなあと思うのだろうし、
ダンスだけを見たら、あの人の方が上手いし、と思うものだろう。
しかし、彼女ほどカッコよく踊りながら歌えるボーカルはそういない。
ものすごいと思う。
洋楽でいえば、ブリトニースピアーズかジャネットジャクソンか。
もちろん、男性であればマイケルジャクソンだろうが。
僕が感動したのは、「彼女の掛け合わせの考え」だ。
どういうことかというと、
「歌」単独で勝負してるのではなく、
「ダンス」単独で勝負しているわけでもなく、
「歌」と「ダンス」を掛け合わすことで、
彼女の魅力、才能、個性を存分に発揮でき
パワーアップに成功した!
そこがすごい。
「歌」×「ダンス」=安室奈美恵、
自分らしさパワー全開!
この掛け合わせはヒントになる。
つまり、
何か一つではそこそこであっても
何かと組み合わせることで、
大きなパワーになり個性が出る。
たとえば、
僕は英語を教えているが、
「英語だけ」ならネイティブの方ができる。
「洋楽だけ」なら、
僕より洋楽が詳しい人はたくさんいる。
でも、「洋楽」で「英語」をやることに関しては自信がある。
洋楽を使って、救いのない英語レベルから今のレベルになった過程が分かるので。
「英語」単独で勝負するのではなく
「洋楽」単独で勝負するのでもなく、
「英語」×「洋楽」の組み合わせでより
自分らしくパワーアップできる。
でも、2つだけではどうかなあ?という場合は3つにしても良い。
たとえば、僕ならどうするかというと、
「英語」×「洋楽」×「偏差値35」だ。
「偏差値35」ってマイナスだよ!
と思われるかもしれないが、
どうせ隠したところで苦しいから、
それも自分だし、自分らしさ。
なのでこう考えてみる。
「偏差値35」だから
勉強が苦手な人の気持ちや考えがわかるし、
相談相手にもなれる。
「どんなカンタンな質問でも大丈夫だよ〜。笑わないよー。人を笑える偏差値じゃないからね。」とも言える。
案外、自分にとっては恥ずかしいと思う短所も役に立つかもしれない。
有名なアーティストの例をあげれば、
歯科医 ✖︎ 歌手 ✖︎ 顔出しなし= Green
などは3つのかけ合わせで
異色で個性が際立つ。
ということで、言いたいのは、
何か一つでチャレンジするより、
2つ、あるいは3つを掛け合わせれば
自分の魅力、才能、個性を
発揮できて自分らしさが出せる!
そして、考え方次第では短所も長所になる!
ということです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
それではまた!
Thank you for reading! Have a good one!
★★★★★ 自己紹介:ロックファンクラブのハヤチカです!★★★★★ 受験英語も資格試験もさっぱりできなかったけれど、ロック、メタルなど洋楽で英語をやり直した洋楽英語トレーナー、英語マスターコンサルタントです。英語をかっこよく喋ったり歌ってみたい方はぜひご一緒にどうぞ! Have fun at Rock Fun Club!
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