#75. 「英語が聞けるようになるコツ!」はサーフィンにある??
◎言語は音楽だ!
どんな国の言葉も「音楽だ!」
と僕は思っている。
日本語には日本語の
英語には英語特有のメロディーがある。
ただ、
日本語と英語ではメロディーの違いが大きい。
英語は上がり下がりが大きいが
日本語は逆で少ない。
むしろ平らに近い。
上がり下がりがある英語の音は
「波」のようだ。
その「音の波」にうまく乗っていけたら
英語が聞き取れる!
なので、
英語のリスニングはサーフィンのようなものだ。
「音のサーフィン!」
僕はサーフィンをカリフォルニアでを始めたが、
うまくできるかどうかは
波に乗れるかどうかだ。
◎波を掴むサーファーがお手本!
まず、沖まで行って波を待つ。
「今だ!」とタイミングを計って波に乗る。
ちょっとでも遅かったりすると
波に置いていかれる。
波に乗ったとしても
波は平らではない。
上がり下がりがある。
なので、
サーフボードをコントロールして
波が上がる時は自分も上がる
波が下がる時は自分も下がる。
(実際は波はうねるので複雑だが)
波の流れ、動きに合わせる必要がある。
◎音の波に乗る "音サーファー" になろう!
英語のリスニングも同じだ。
英語は日本語にくらべたら
強弱や上がり下がりが大きい。
この音の波についていくには
英語特有のアップダウンに慣れる必要がある。
日本語の平らな「音の波」だけに慣れていると
英語の音についていけない。
なので、
英語の音の上がり下がりを
意識して聞くのが良い。
僕の場合、
音の上がり下がりが大きい洋楽で
コツをつかんだ。
少し例を挙げれば、
レインボーのAll Night Longの歌詞。
(余談:この時のボーカルはグラハムボネットだが、彼をメタル界の「横山やすし」と紹介している人がいて面白かった。)
この曲に、
「一晩中キミを愛したい。」という歌詞がある。
英語では
この歌詞を聴いてみれば、
音のアップダウンに気づくと思う。
カタカナ英語とはかなり違う。
アイ ウオント ツー ラブ ユー と
日本語で言うと
平らな話し方になってしまう。
なので英語らしく言う練習をすれば良い。
波を意識しながら↓
ということで、
英語と日本語もメロディーのある音楽だけれど、
平らなメロディーの日本語に対して
英語は波のようにアップダウンが大きい。
なので、
音の動きを意識するだけでも効果が出るので、
英語のリスニングをする時は、
あなたも”音サーファー”になりませんか?
という話でした。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます!それではまた!
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Thank you for reading!
Have a good one!