#41. もっと早く知っていたら、もっと楽に英語ができたのに!
こんにちは、英語マスターコンサルタントのハヤチカです!今回は英語の発音についてですが、これは留学しても英語ができず、英語人生のどん底にいた「昔の自分」に向けて書いています。
英語の発音を学ぶと言えば
発音記号の勉強をするけれど
僕ならちょっとそれは後回しでもいいんじゃないと思うよ。
もちろん、それもやるが、
まずは聴くこと!
自分が5歳くらいの時、
どうやって日本語の言葉を覚えたかは忘れただろうけど
「くっく」(靴)という言葉ひとつも
なん度もなん度もよ〜く聞いたはず。
よ〜く聞いてから、こんな音というのがわかったから
「くっく」と真似してみたわけ。
発音記号を見て勉強したわけじゃない。
学校でけっこう発音記号の勉強もしたのに、英語の発音がうまくできない経験もしたね。
まあ、自分は18歳の時も22歳の時も偏差値30点台だったから、
発音だけでなく、「読み書き聞く話す」すべてダメだったけど。
他のことでたとえて説明すると、
道ですれ違った人の似顔絵を描く時、
一度チラ見しただけではハッキリ覚えていない。
なので、正確に顔を描くのはむずかしい。
出来上がった似顔絵は、
「誰これ?」みたいないい加減なものかもしれない。
つまり、
チラ見より「よ〜く見て覚えていた」ほうが、その人の顔を再現できる。
英語の音も
一度チラ聞きしたくらいではハッキリ覚えられない。
幼児はまだマシだろうが、幼児でない大人だからもっとよ〜く聴いたほうがいい。
なので、
まずはよ〜く聴いて記憶してれば、音を再現しやすくなる。
だって覚えてない音を出すのはムリじゃない?
というか、
そもそも発音記号の音でさえ、自分で正確に出せてるかもわかんなくね?
まずは
自分の頭の中に、言えるようになりたい「音」を記憶する。
「L」なら「L」の音)を記憶できるくらい「よ〜く聴く!」
頭の中で「L」の音が聞こえる感じ!
たとえば、
「FEEL」という音をしっかり覚えていれば「FEEL」と言える。
でも、
「F」や「L」の音が違っていれば「なんともしれない音」が出来上がる。
「これじゃいけない。発音記号見てみましょう!」と言ったって
そもそも「L」の発音記号を見ても「L」の音が出せないと
「それってどうよ?」になる。
ということで、
発音記号を見るのはいいけれど、
忘れてはならないのは、
「まずはよ〜く聴くこと!」
しかも、「その音が記憶に残るレベルまで聴く!」
その音を記憶した後、その音の発音記号を見ればとても効率的。
これが大切だという話でした。 何か参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!
Thank you for reading! Have a good one!
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